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自費出版

鈴木悦夫の自費出版アドバイス


第10回

センテンス(文)の短い文章を

長いセンテンスの文章は、わかりにくくなることが多いので、まずセンテンスを短くすることを心がけてみてください。 センテンスを短くするには「が」「ば」「し」「と」「から」「だが」などの接続助詞を少なくするとよいでしょう。 また読点(、)の部分を(。)に換え、いくつかのセンテンスに分けた方がわかりやすい場合もあります。

(例)我が輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生まれたか噸と見当がつかぬ。(漱石の「我が輩は猫である」から)
★我が輩は猫であるが、名前はまだ無いし、どこで生まれたか噸と見当がつかぬ。
※これでも文章にはなっています。

修飾語の位置に気をつける

文章に肉付けするために、修飾語を使います。つまり後に続く文節の意味を詳しく定めていきます。 修飾語が多かったり、つける位置を間違えると、文章がわかりづらくなりますので、修飾される言葉のすぐ前にもってくるほうが適切でしょう。 また、たくさんあるときは、修飾語の並べ方の順序を工夫してみてください。