高原淳写真的業務日誌 > 偶然とその前後 > 偶然とその前後18 17年周期なのか?

偶然とその前後18 17年周期なのか?

偶然とその前後18 17年周期なのか?

おはようございます。
 午前中は同友会と同窓会関係の日程調整作業。といっても「調整さん」のリンク先を関係者に知らせるのみ。続いて、社内報原稿。残り2000字を書き上げ、見出しを付ける。11時入稿。あとは写真選び。午後は来週行われる「インタビュー講座」の準備と事務的作業等。パワーポイントのデータは比較的すんなり完成した。
 先月受験した「自費出版アドバイザー認定第1級試験」の結果が届いた。無事合格した。難問が多かったので実はちょっと心配していた。合格率は低かったようだ。

17年周期なのか?

受け取った通知書に、「第17回自費出版アドバイザー認定第1級試験」と書かれていた。もしかしたら? そう思って確認してみたると、「NPO法人日本自費出版ネットワーク」の設立は、なんと「2004年3月」だった。雑誌「スロウ」創刊の2ヵ月前。どういう経緯で入会したのか、僕はまったく覚えていない。ひとつだけ覚えているのは、2006年2月に東京で自費出版アドバイザー研修会を受講したこと。当時の僕は、自費出版よりも商業出版に意識が向かっていた。自費出版についてちゃんと考えねば、と思うようになったのは3、4年前から。「激訳・自分史作成講座」に続いて、もう1冊自費出版の本を出そうと目下計画中だ。
 今年春、アメリカでは「ブルードX」と呼ばれる周期ゼミが大量発生して話題となった。17年周期で大量発生するセミ。素数ゼミとも呼ばれるらしい(他に13年周期がある)。ということは、2004年はアメリカでセミが大量発生した年ということになる。会話もできないほど鳴き声がうるさいとのこと。スロウ創刊とも自費出版ネットワーク設立とも、何の関係もないが、もしかすると17年周期で何かが動いているかもしれない。
 僕は急に思い立って、自費出版アドバイザー試験を受けることにした。本当は10年以上前に受験すべきだったが、なぜか今年になって盛り上がるものを感じたのだ。オンラインでアドバイザー講座を受講できた。また、コロナ禍により道外への出張が皆無となったため、時間的余裕ができた、という理由もあった。いくつかの偶然が重なって、自費出版アドバイザーの資格を得た。
 一方、スロウの創刊17年にはどのような意味があるのだろう? 今年はスロウにも大きな動きがあった。創刊17年目にして、編集長がM氏からK氏に交代したのだった。まさに17年周期。ということは、3代目編集長は誕生するのは2038年ということになるのだろうか? こればかりは何ともいえない。
 去年から動き出していることだが、今年は電子書籍やWEBマガジンといった方向へ足を踏み出している。世の中全体、非対面、非接触、オンラインという流れになっている。タイミングとしてはちょうどよい。
 17年前の2004年頃にも価値観の大転換があった。それは「ものの豊かさから心の豊かさ」といった変化だった。だが、世界は強欲資本主義によって格差拡大へと向かった。潮流が変わったのは数年前から。ステークホルダー資本主義について語られるようになった。SDGsの認知度も高まってきた。日本の企業もSDGsの実践と同時に、DXによって社会問題の解決を図ろうとする動きが活発化している。
 無理に17年周期を唱えるつもりはないが、17年前と今といくつか重なるものがあるように感じられる。僕個人はどうか? 2004年、僕はスロウ創刊を機に、フォトグラファーとして復活を遂げた。3年ほど、自分の撮りたい写真を撮れずにいたのだった。作風は1990年代とは大きく変わった。2004年の17年前、1987年も僕の作風が変わった年だった。とすると、今年も何か変化があるのか? 数年後には明らかになっているはずだ。

ソーゴー印刷株式会社

〒080-0046 北海道帯広市西16条北1丁目25
TEL.0155-34-1281 FAX.0155-34-1287

高原淳写真的業務日誌