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偶然とその前後19 電話のタイミング

偶然とその前後19 電話のタイミング

おはようございます。
 午前10時出発。昼過ぎ、訓子府に到着。取材は午後1時から。取材場所は2ヵ所。前半2時間半。後半1時間。取材が終わると、4時半になっていた。中身の濃い取材だった。7時帰宅。8時半には眠くなっていた。

電話のタイミング

昨日の取材中、僕にしてはずいぶん多くの電話がかかってきた。ミュートにしてあって気づかなかったものが数本あった。タイミングを見てかけ直したが、またすぐにかかってきた。
 不思議なもので、電話が1本もかかってこないという日もある。自宅で仕事をしている日は電話の本数が少ない。取材、出張中はしょっちゅうかかってくるというイメージだ。マーフィーの法則のようなものがあるのかわからないが、どこかへ出掛けるとかかってくる。また、電話に出られないようなシチュエーションのときにかかってくる。
 その最たるシチュエーションがある。自宅にかかってくるときには、特定のパターンがあるのだ。自分でも驚くようなタイミング。それは、僕が「チョコレートを食べているとき」なのである! 自宅にいて電話がかかってくるときの約40%はチョコレートを食べているとき。といっても、僕はチョコ中毒ではない。1日に食べる量は1~3粒。原稿執筆日以外の日はブログを書く際に1粒食べるだけ。ブログを書くのは早朝。昼間の時間帯にチョコレートを食べるのは、原稿執筆に集中したいとき。そして、口に放り込んで30秒くらいたった頃に、電話が鳴る。そろそろくるぞ。そう思ったら電話が鳴る。チョコレートの代わりに、カカオ豆を食べていたときにはかかってこなかった。執筆に集中したいときは、チョコレートよりカカオのほうが向いているのかもしれない。
 この他、電話がかかってきやすいタイミングとしては、「歯を磨いているとき」「リクライニングソファの背を倒しているとき」「昼食、夕食を食べているとき」がある。いずれも電話に出るまで時間を要するタイミングだ。
 こうした偶然、数年前まではさほど気にせずにいた。一昨年あたりから、発生頻度が高まってきたように感じている。これは2002~04年頃の状況にかなり近い。この頃は、東京または大阪出張中、ホテルで歯を磨いていると、必ずといってよいほど電話がかかってきた。当時、チョコレートを食べる習慣がなかったためだろう。眠気防止にガムを食べていたときにもかかってきた。それも、噛み始めて間もない段階に、である。
 実際のところ、「電話がかかってくるタイミング」と「電話に出にくいシチュエーション」との間に因果関係はないのかもしれない。単に、自分がそのように感じているというだけという気もする。
 考えてみると、電話で話している時間は年々長くなってきている。僕の場合、長電話はほとんどないが、本数は確実に増えている。学生時代には下宿に共用電話が1本あっただけ。月1回電話をかける程度。かかってくることはなかった。電報を使う人もいた。電話の使用頻度が高まったのは、携帯電話を使うようになってからのこと。1990年頃は、ダンベルのように重い携帯電話を使い、話し終わると耳が熱くなっていた。電磁波の影響を本気で心配していた。その頃から、携帯電話が仕事の必需品となった。
 電話は言うまでもなく、人間的なコミュニケーションツールである。メールかメッセージで済むような内容であっても、必ず電話をかけてくるという人もいる。僕もメールで済むような内容をハガキに書いて送ることがあるから、同じようなものだ。コミュニケーションツールが多種多様にある時代。どんなツールを選ぶのか。それによって、同じメッセージであっても意味合いや伝わり方が違ってくる。同様に、メッセージを受け取る側も解釈の仕方に違いが生じる。ここがおもしろいところだと思う。

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