高原淳写真的業務日誌 > 活動記録 > 活動記録88 池田高校「インタビュー講座」

活動記録88 池田高校「インタビュー講座」

活動記録88 池田高校「インタビュー講座」

おはようございます。
 午前11時、J社とZOOMミーティング。我が社からは僕を含め4名参加。興味深いプロジェクト。12時終了。午後1時5分、池田高校へ。ここでスロウ編集部のS氏と合流。1時40分、1年生に向けて「インタビュー講座」を行う。これは「地域人を取材する」というプロジェクトのための学習。S氏がインタビュー方法について語り、僕は撮影について語る。休憩をはさんで後半はワークショップ。3名1組となって、インタビューと撮影が行われた。5時30分終了。4時半帰宅。6時、中小企業家同友会とかち支部オンラインビジネス研究会電子書籍グループのミーティング。7時終了。

積極性と知的好奇心

昨日は池田高校で大いに刺激を受けることとなりました。インタビュー講座に興味を持つ生徒が多かったらしい。1年生に向けての講義でしたが、3年生の参加者もいました。また、休み時間や講義終了後には、質問をしたり、自分の写真の講評をもらおうと集まる生徒さんが多数いました。この積極性や知的好奇心から、僕らは大いに学ばねばなりません。
 社会人の全員というわけではありませんが、ある程度の人たちは、自分の好きなことや興味・関心を持っていることを職業として選択します。ただし、僕のように「フォトグラファーになる」と決めて、その通りにする人は一部かもしれません。多くの場合、学生時代にはモヤモヤと考えていて、就職活動の時期が近づく中で「本当は何をしたいのか」自問自答することになるのでしょう。
 それでも、自分の嫌いなことを職業に選ぶという人は滅多にいない。少なくとも、「自分に向いているだろう」と思う仕事を選択しているはずです。たとえ、希望の会社、希望の職種に就くことはできなくとも、第2希望、第3希望といった具合で、自分の進みたい道を進もうとする。社会人になった時点で、「自分のやりたいと思うことができる」環境を手に入れているのです。このため、新入社員のほとんどは、モチベーションの差はあっても、積極性や知的好奇心を持つのが普通といえます。
 問題はそうした積極性と知的好奇心をずっと持ち続けることができるかどうかでしょう。仕事が一通りできるようになると、そこから積極性が失われていく。そんな人も少なくないのではないかと思います。仕事は本来クリエイティブであるべきものです。昨日も今日も明日も同じような仕事が続けている……と思ってしまうと、積極性や知的好奇心は損なわれてしまいます。今日は仕事にひと工夫加えてみよう。そんな気持ちを毎日持ち続けることが重要ではないでしょうか。
 取材や撮影のように、毎回刺激に満ちている仕事も確かにあります。しかし、毎日同じように思える仕事であっても、仕事をクリエイティブに変えることができる。実際、そのようにして積極的に働いている人は少なくありません。自分の心の持ち方がすべてといってよいでしょう。自分に向いていると思って今の仕事に就いたのであれば、とことん積極的にクリエイティブに行動すべきです。
 昨日のインタビュー講座で感じたのは、「知らなくて当たり前という年代の人は強い」ということ。これはS氏が語っていました。確かにそうです。僕くらいの年代になると、初歩的なことを聞くに聞けない、ということが起こりうる。知的好奇心はあっても、聞きにくい。そんな心理的ブレーキが働いたりします。
 積極性と好奇心に加え、「バカだと思われてもいい」という開き直り。40代以降の人にはこの3点セットが求められるのかもしれません。知らないことを素直に教わることができる。教わったことを素直に実践することができる。そういう人間としての基本的なところを再確認する日となりました。講義をするたびに感じることですが、教える人が一番教わるものだと思います。

ソーゴー印刷株式会社

〒080-0046 北海道帯広市西16条北1丁目25
TEL.0155-34-1281 FAX.0155-34-1287

高原淳写真的業務日誌