
おはようございます。
朝からエクセルを使った作業。僕はエクセルに対して苦手意識のようなものがある。どのような図表をつくればよいのか、今一歩イメージが湧かない。ひとつ試しにつくってみる。午前中の後半は「パイレーツ2021 in 帯広」の準備。まずは進行表。何となくエクセルから遠ざかりたい気分だったので、「進行表さん」というWEBサービスを初めて使ってみた。結論としては、最初からエクセルで作成するほうが早いという感じだった。しかし、この種の需要は確かにありそうだ。午後は参加者への連絡や進行の確認。写真選び。その他、事務的作業。
電子書籍70タイトル、一挙発売
10月25日、スロウのバックナンバーが電子書籍として一斉発売となった。クナウこぞう文庫では「激訳・経営指針成文化」と「旅する鍼灸院」の2冊が発売された。僕はすでにスロウ68号を購入予約していた。バックナンバー68冊+文庫2冊。70タイトルがKindleストアから一挙に発売されたことになる。
試しに読んでみる。雑誌に関して言えば、はやり紙の雑誌がよいという印象だ。だが、電子雑誌も思ったより読みやすい。二本指で拡大する必要はあるが、スマホでも案外サクサク読むことができる。単純に、慣れの問題かもしれない。紙の雑誌をいつも持ち歩くというわけにはいかない。スマホならちょっとした空き時間にいつでも読むことができる。タブレットを持ち歩く人ならさらに読みやすいはずだ。
今朝になって、クナウこぞう文庫はどうだろう……と気になった。こちらはリフロー型の電子書籍。電子書籍のメリットを十分感じ取ることができるだろうか? 自分の著書を自分で購入するというのはたぶん初めて。これが紙の本だったなら、レジの前に立ったとき気恥ずかしさを感じたはず。電子書籍ではためらうことなく自著を購入できることに気がついた。ほとんどの人にとってはどうでもよいメリットではある。
それはともかく、パソコン、スマホ、Eインクのタブレット、いずれも読みやすい。スマホではSiriで自動読み上げしてみた。実に快適だ。今度はタブレット。Eインクのディスプレイなので紙の本と同じ感覚で読むことができる。しかも、13.3インチあるため、文字を大きく表示できる。老眼が進んだ人にもオススメだ。パソコンの場合、目が疲れやすいというデメリットがある。だが、画面の設定を「黒背景」にすれば比較的読みやすい。
リフロー型の電子書籍の場合、一番心配なのは「縦書きにおける英数字の扱い」である。紙の本でも同じ。数字2桁は縦中横で表記するが、3桁以上は縦に並べる。英字の場合はもう少し複雑だ。「IT」「WEB」といった短い単語は縦に並べることが多いが、「northern style」くらいの長さになると横に寝かせたまま表記する。これといった決まりはない。ただし、一冊の本の中ではルールに沿って表記される必要がある。
ちなみに、今、世界の中で文章を縦で書くのは日本とモンゴルだけのようだ。日本では右から左に改行される。モンゴルは逆。左から右。「左縦書き」と呼ぶらしい。ということは、モンゴルでは縦書きでも横書きでも、紙の本は「左綴じ」になっているに違いない。「右綴じ」の本が存在するのは、日本とアラビア語圏だけかもしれない。
電子書籍化に際して、もう一つ気になったのが本文の中に挿入されている図や写真。「激訳・経営指針成文化」では、少し小さく表示されているものの、スマホで見ても支障はない。スマホが縦長なのでこれは致し方ない。必要があれば拡大すればよいだけの話。読み上げ機能を使用した際には、「図表」と読み上げられ、次の文章の読み上げに移行する。僕にとってはこれで十分だ。
まだしっかり検証したわけではないが、今回発売分の電子書籍はまったく問題なさそうだ。あとは、生産性と売れ行きのバランスがとれるかどうか。このあたりは、結果が出るまでしばらく時間を要することになるだろう。あとは、紙の本との連携、あるいは相乗効果。ここをもっと考える必要がある。
