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仕事観について107 「やりたい」が出発点

仕事観について107 「やりたい」が出発点

おはようございます。
 午前8時45分出社。9時から部門計画発表。イレギュラーな形での発表となった。最初は営業部。10時半、しゅん編集部。午後1時半、クナウマガジン。3時、デジタルラボ。4時半、クナウマガジンの補足。1ヵ月遅れでまとめられた部門計画だが、中身の濃い計画だったと思う。来期はこれを前倒しで実施できるようにしたい。

やりたい×本気度×継続力

部門計画を聴きながら思ったのは、「自分がやりたいことなら、きっと本気になれる」ということでした。「やりたい」と思うことが出発点。次は「目標・計画を立てる」こと。最後は「自分の意思で決める」ことです。
 我が社はやりたいことを主張すれば、ダメと言われることの少ない会社です。私利私欲だけで自社・顧客・地域に利益をもたらさないこと、あるいは我が社の事業領域と無関係に思える活動は、おそらく拒否されることでしょう。また、本気度が感じられなければ、会社としてバックアップすることはできません。やりたい×本気度に加え、継続力が不可欠。数週間、数ヵ月間だけの本気度では、周囲を混乱させるだけになってしまいます。
 社員の多くは、そのことをよく理解していると思います。このため、どうしても慎重になりやすい。本気になれるような目標・計画を立てることが重要となってきます。チームの中には「やりたい」という意欲が先行するとタイプ、「プランニング」が得意なタイプ、「行動力」に強みを持つタイプの人がいます。自分一人の「やりたい」ではうまくいかないことが多いものの、チームとしてバランスがとれていれば、新規プロジェクトを完結できるに違いありません。
 最終的には「行動がすべて」ではあるのですが、どうすれば意味ある行動ができるのか、つまり「目標・計画の立て方」が鍵を握ることになるでしょう。ほとんどの人は、他人から与えられたノルマでは本気になることができないもの。指示・命令されるのではなく、自分の意思で行動したいと思っています。会社全体の目標・計画はあるものの、部門計画についてはできる限り各部署に任せたいと僕は考えています。会社の方針を理解して、部門計画を立てる。各部門のリーダーは経営マインドを持つことが求められます。そして、全社員が経営理念、ビジョン、方針を理解し、共有する必要があります。
 会社組織に所属している。経済活動である。経営資源は無尽蔵ではない。自分のやりたいこと以外に「やらねばならないこと」が数多くある……。そうした数々の制約があることを知った上で、やりたいことを計画し、本気で実行し、今期末、または数年後に成果を生み出す。ここにおもしろみがあると僕は考えています。社長には社長の、管理職には管理職の、新入社員には新入社員の制約がある。そうした中で何を実現させたいのか。
 独立するほうが実現させやすい、と考える人もいることでしょう。しかし、自己完結型の仕事ができる人は非常に少ない。周囲の助け、会社のバックアップがあって、今の自分の仕事ができている。会社員には不自由な側面もあるのですが、立場を上手に活用できれば、一人では成し遂げられない意味ある成果を生み出すことができるものです。
 昨日の部門計画発表の中に、「これはいい」と思うものがいくつかありました。自分の個人的野望が少し見え隠れしていて、それでいて会社全体、顧客・地域の利益につながるような計画だったのです。自分が強烈にやりたいと思うこと。それは自分のためでもあり、社会のためでもあるようなことに違いありません。社会人には、社会貢献意欲を持つことが求められます。と同時に、自分の心の裡にはメラメラとした野望が必要ではないかと思っています。

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