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仕事観について113 「私」より「あなた」を主語に

仕事観について113 「私」より「あなた」を主語に

おはようございます。
 午前8時半、朝礼。午前中に1本仕上げるぞ……と思いきや、別な仕事をすることとなった。午後2時、同友会事務所。北海道中小企業家同友会理事会。5時帰宅。7時、夢の蔵。同友会とかち支部経営指針委員会。このところ欠席がちだった。リアル参加はかなり久しぶりだ。9時半帰宅。
 昨日、自宅のパソコンをWindows11に変えてみた。一部周辺機器が使えなくなった。調べてみると、そのうちひとつはサポート期間終了のため「対応予定なし」とある。結局、Windows10に戻すことにした。ダウングレード可能な10日以内であるため、すんなり戻すことができた。

経営指針委員会での学び

今年は精力的に本を読んでいます。ちょっとした合間にも読むようにしています。今読んでいる本は今年5冊目。「限界はあなたの頭の中にしかない」(ジェイ・エイブラハム著、PHP電子)。たぶん、今日中には読み終わるでしょう。その本の中にこう書かれていました。
 「自分の人生のより高次元な目的は、他の人の人生を豊かにすることであると、心から理解することです」
 これはジェイ・エイブラハムのさまざまな著書の中で、一貫して伝えられているメッセージでもあります。マーケティングを単なるテクニックとして捉えてはいけない。「『私』よりも『あなた』を主語に物事を考え、会話することです」とも書かれていました。この点、自己中心的なところのある僕には、ちょっと耳が痛いですね。
 昨日、数ヵ月ぶりに経営指針委員会に参加すると、そこにはまさに「私よりもあなたを主語」に物事を考えている人たちがいました。経営指針委員会の最大の事業活動は経営指針研究会の運営にあります。今期で第10期。3月が総括報告会ですから、今期の研究会はまさに大詰めを迎えようとしています。経営指針づくりが順調に進んでいる人も苦戦している人もいる。経営指針委員は、他の人の人生を豊かにする目的で真剣に話し合っていました。
 中小企業家同友会という組織には、さまざまな側面があると思います。華やかな活動をする会もあれば、地味に学びあう会もある。経営指針に派手さはありません。しかも、研究会で1年かけて経営指針づくりを行うともなると、悩み苦しむことになるのではないかと思います。自分や自社の問題に正面から向き合うことになるからです。
 それをサポートするのが経営指針委員であったり、サポーター(研究会の卒業生)だったりします。「自分の学びになる」と言いながら、献身的に研究生をサポートする人たちを見ると、自然と頭が下がります。
 我が社の中にも、そのように他の人の人生を豊かにしようと働いている人たちがいます。それは経営理念の中に明記されているからかもしれません。さらに、部門理念の中でより具体的に表している部署もあります。理念通りに考え、行動すれば、自然に他の人を豊かにしようという働き方になるものです。
 ただし、経験の浅い人の中には「他の人を豊かに」の意味するところを誤解して、顧客の言いなりになってしまうようなケースがあるかもしれません。ジェイ・エイブラハムの著書の中では、「あなたが販売する相手は、顧客ではなくクライアントなのだ」と示されています。単に買ってもらうのではなく、「クライアント=保護を受けるべき対象」。クライアントを豊かにするために自分・自社の能力を適切に提供しなければなりません。クライアントのもっとも信頼できるアドバイザーとなる。そのためには、仕事を通じて(ときには理不尽な体験を通じて)自分自身を確立させることが求められるでしょう。
 僕自身、もっと自社の経営理念通りの生き方をしなければいけないな……。昨日は経営指針委員会に参加しながら、そんなことを考えさせられました。

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