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偶然とその前後62 もっといいやり方

偶然とその前後62 もっといいやり方

おはようございます。
 午前7時55分出発。8時10分出社。徒歩なら1分弱で出社できるのに、車では通常5分かかる。昨日は雪道+通勤タイムだったため、15分もかかってしまった。3階研修室で会議のセッティング。8時半、営業系の会議が行われた。僕は空港へ行かねばならない。8時40分出発。会議の様子は車の中で聞くこととなった。9時15分、帯広空港。9時25分着の便でやってきたI氏を出迎える。10時帰社。業界の話。いくつか耳寄りな話があった。11時40分、帯広駅まで送る。午後は集中して入稿作業を……と思いきや、またも別件の仕事。エクセルと格闘(というほどではないが)することとなった。エクセルに対する僕の苦手意識は消えない。セルの中に押し込められた文字や数字が窮屈そうに思えてならない。別件の仕事を何種類か行っているうちに時間が経過していく。このパターンは危険だ。早めに仕事を終える。

もっといいやり方

今朝、パソコンを立ち上げたら、なぜか画面がWindows11になっていた。前日、Windows10にダウングレードしたばかりなのに。データが先祖返りして大変なことになる……というのは、印刷会社にありがちなトラブルだが、10に戻したはずが11になってしまった。バック・トゥ・ザ・フューチャーというべきか? おかげで、今朝は少しタイムロスすることとなった。
 新しいものを試しても使えない。かえって効率が落ちてしまった。そのようなことを度々経験する。ここで人は2つのタイプに分かれる。
 ひとつは、「無駄なことで時間を費やしている暇はない。今まで通りの仕事の仕方でよい」と考えるタイプ。もうひとつは、「今回はうまくいかなかったが、もっといいやり方があるはずだ」と考え、別な方法を試してみるタイプ。
 結論は明らかだ。我が社が求める人材は後者。今まで通りでよいという現状維持タイプでは、世の中が変化すると取り残されてしまうことになる。失敗して失った時間やお金を無駄と思ってはいけない。経験と捉え直すべきだ。自分の人生を振り返ってみれば、失ったものがたくさんあることに気づく。失ったり、遠回りしながらも前に進んでいく。「今まで通り」という現状維持思考では、一歩も前に進むことはできない。
 仕事人生が後半、あるいは終盤が見えてくるようになると、「無駄な時間は費やしたくない」と考えるようになっていく。残り時間が少なくなっていくのだから、当然のことと言える。僕も無意味な時間の使い方は避けたい。いくら失敗しても構わないという若手とは、時間に対する価値観が異なる。その結果、年齢とともに保守的思考、現状維持思考に変容していく人も多いことだろう。
 しかし、「今まで通り」に執着すると、もっと重要なものを失ってしまうことになる。それはたぶん自己成長と自己実現という2つの言葉に集約されるのではないか? 手持ちの残り時間を計算しつつも、何かにチャレンジし、ほしい結果を手に入れる。変えたいと思う現状に何かしらの変化をもたらす。そのような姿勢で仕事人生を全うすることが望ましいと思っている。尊敬すべき人物を観察すると、「この年齢でこんなことにチャレンジしている」と驚かされることがある。「自分には必要ないのだが……」と言いながら熱心に勉強している。この姿勢から僕らは学ばなければならない。
 新しいことにチャレンジすると、「今まで通りの仕事」に「新しい仕事」が加わるため、当然ながらハードな働き方となる。働き方改革を重視すれば、「今まで通りの仕事」がおろそかになるだろう。このため、努力しているのに成果がなかなか現れない(前者)、あるいは、生産性が一時的に悪化する(後者)といった現実に直面することとなる。
 だが、停滞や後退は織り込み済みで考えるべきだろう。すぐに結果が出ないことを憂えてはいけない。実験やチャレンジを連続的に行っていくべきだ。今朝読み終えた本の中に「あいさつの仕方を35通り試した結果、売上が35%も増加した」という事例が紹介されていた。小さな実験を粘り強く継続することが重要だ。

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