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学習記録83 中小企業家同友会とかち支部新春講演会

学習記録83 中小企業家同友会とかち支部新春講演会

おはようございます。
 午前9時、中同協経営労働委員会2日目。中同協副会長、加藤明彦氏からの問題提起。テーマは「経営指針成文化・実践運動の発展をめざして」。トップダウンとボトムアップのバランスについて考えさせられた。続いて、グループ討論。前日と同じメンバーだが、4人グループになっていた。12時閉会。午後は原稿の手直しと字数調整。さらに、臨時総会の準備。
 4時、ノースランド。4時45分、中小企業家同友会とかち支部2021年度臨時総会。2022年度支部役員が無事選出された。5時25分、新春講演会。講師はサツドラホールディニングス(株)代表取締役兼CEO、富山浩樹氏。「サツドラを通して見る北海道の未来」というテーマ。「地域コネクティッドビジネス」がキーワードだった。7時30分、新年交礼会(懇親会)。例年通りというわけにはいかないが、2年ぶりに新年交礼会を開催する運びとなった。黙食、お酌禁止という堅苦しさはあるものの、2年前までの懇親会風景が戻ってきた。9時15分、講師を囲む会。最小限の人数で富山氏を囲む会を行った。11時過ぎ帰宅。

地域コネクティッドビジネス

昨年に続き、今年も新年交礼会を中止する会が続出。印刷工業組合十勝支部も中止が決まりました。オミクロン株の新規感染者急拡大という状況にありますから、やむを得ない判断とも言えそうです。北海道中小企業家同友会の各支部の中にも、急遽、新年交礼会を中止した支部が複数あります。とかち支部のように飲食ありで実施する支部は少数かもしれません。
 開催するリスクと開催しないリスク。とかち支部では両方を比較して、開催すると決めました。コロナ禍3年目。じっと我慢するのではなく、どうすればできるのか考え、行動する。それが2022年のあり方なのではないかと思います。やらないと決めるほうが主催者としては安心かもしれませんが、やらないことによる地域経済への影響、地域の人々への心理的影響も併せて考える必要がある。正解はありませんが、黙食という不自由さを感じながらも開催できてよかったと思っています。
 さて、富山氏の新春講演会。これは刺激的な内容でした。自社の事業を再定義する。これはどの企業にも求められていることですが、サツドラではドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスに再定義したとのこと。地域をつなぐビジネス。ドラッグストアで働いていると思っている社員はさぞ困惑したに違いない……。そう思うのですが、講演の終盤になってわかりました。コンセプトが誰にでも伝わるような動画を制作していたのです。これを見ると、目指している方向がよくわかる。文字や図だけでは伝わらなくとも、映像なら伝わりやすい。我が社のビジョンもこのようにすれば共有できるのではないか。映像を見ながら、そんなことを考えていました。
 実際、地域コネクティッドビジネスの展開が多岐にわたっている。その具体的実例が多数示されていました。つながりを理解していないと、さまざまなことに手を出していると思われるかもしれない。しかし、見事なほど事業の再定義に沿って、さまざまな活動が展開されています。その中には一般に知られてないものがいくつもありました。自社の強みを核につながりをつくっていく。これは異業種である我々にもヒントとなる事例ではないかと思います。
 僕は、「あらゆる業種が情報発信業になる」と考えています。その考えを発展させると、「あらゆる業種がコネクティッドビジネスになる」といっても差し支えないのではないか? 異業種、地域とつながっていくことで、自分たちの住む地域を守る。人口が減少しても高齢化が進んでも大丈夫という地域を築いていくには、つながりあうことが求められます。今後の地域のあり方、北海道のめざすべき方向性が伝わるような新春講演会でした。

ソーゴー印刷株式会社

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