
おはようございます。
午前中はさまざまなものを手配する業務。2時間以上かかった。11時半、買い物へ。帰りに工事中の店舗の様子を見る。着実に進んでいる。午後1時半帰宅。昼食後、少しだけ仕事をする。大型のモニターを見続けたせいか、目が乾くのを感じた。
エビデンスを用意する
仕事でも家庭でも、僕らは毎日のように「なぜ?」という質問を投げかけられています。人を問い詰めるときにも「なぜ」を使いますが、平時における「なぜ」は、「目的を知りたい」または「背景や根拠を知りたい」という理由から来るものでしょう。相手を納得させられるような理由や根拠を示すことが求められます。
したがって、適切なエビデンスを提示すること。これが自説を主張することと同じくらい重要となってきます。エビデンスとは「証拠」「根拠」のこと。これがなければ、読者は納得しませんし、煙に巻かれたような気持ちになってしまいます。
僕はエビデンスには3種類あると考えています。
1.客観的データ
2.権威ある人物や文献からの引用
3.相似形
相似形についてはすでに述べた通りです。ユニークな相似形を提示できれば、文章にストーリー性が生まれてきます。読者を楽しませながら自説を展開していくことが可能となるのです。
ただ、読者を楽しませるのではなく、正しく認識してもらう、納得してもらうためには、「客観的データ」や「引用」が必要となってくるでしょう。
最強なのは、やはり客観的データです。数字で示されると、納得するしかありません。学生であれば成績表、会社であれば決算書ですね。数字がしっかり記載されていますから、言い逃れすることはできません。
自説の正当性を示すデータを用意すること。同時に、自説とは異なる事実を示すデータがあれば、適切に検証していかねばなりません。論理的に何かを伝えたいと思うのであれば、データの収集・分析に力を入れることになります。
エビデンスとして最強とは言えないものの、説得力を持たせる意味で重要となるのが「引用」です。企業経営者に向けて書いた本であれば、「ドラッカーはこう言っている」といえば素直に納得する人が多い。マーケティングの本なら「コトラーは……」となるでしょう。どのジャンルにもカリスマがいます。そうした人物の名言を引用することで、自説が正当であることを読者に納得してもらう。そこに引用の有効性があります。
客観的データにしろ引用にしろ、気をつけなければならないのは、無理な使い方をしないこと。データを一方的な解釈に基づいて提示すれば、かえって不信感を招くことがあります。引用にしても強引に自説と結びつけるのは禁物です。
使いすぎも要注意。学術書などの本では致し方ありませんが、客観データの図表ばかり並んでいる本では、読書意欲が減退してしまいます。必要最小限に留めましょう。
