
おはようございます。
午前中は自宅で新入社員研修の準備と事務的作業。午後2時40分出社。3時、来客。4時帰宅。写真セレクト作業。仕事がたまってきている。スピードを上げなければ……。
4月に入ったばかりというのに、急速に春めいてきました。というより、ホット。会社では窓を開けていました。日陰の雪も急ピッチで溶けています。そろそろ、水出しコーヒーを淹れる季節かもしれません。
図と写真
文章術とは直接関係ありませんが、図や写真は読者の理解・共感を促す意味で非常に大切なものといえます。
大人にはさまざまな知識と豊富な人生経験があります。このため、文字だけの本を読んでも、ある程度イメージをふくらませることができる。一方、子供にとって最初の読書といえば、やはり絵本でしょう。絵と文でイメージを広げていく。そして、小学校高学年になると、ポプラ社の怪盗ルパンシリーズなどを読むようになる。挿絵の力を借りて本を読むことに親しんでいきます。子供にとってある程度難しい内容であっても、絵、写真、図があると理解しやすくなるのです。
これは大人でも変わりありません。たまに、統計データを引用して長々と書かれている文章に出くわすことがあります。これは読み手としては苦痛以外の何物でもありません。表またはグラフを載せれば事足りる。文章化する必要はまったくなく、重要なポイントのみ文章内で述べればよいだけの話。専門的、学術的な内容であればあるほど、図が必要となってきます。
事例を紹介するのであれば、写真、イラストを挿入するのがよいでしょう。どんな写真なのかにもよりますが、一枚の写真の中にはとてつもない情報が収められています。会社の事務所を撮影すると、実にさまざまな事実が記録されます。机の上が整理整頓されている人、乱雑な人。楽しそうに働いている人、元気なさそうな人。壁やパーテーションに掲示されている標語や文書類。書棚に収められている書籍、資料、ファイル……。
一枚の写真から一瞬にして伝わるものがある。読み終えるまで伝わらない文章とは決定的な違いがあります。また、イラストは写真以上にメッセージをストレートに伝えることのできる表現手段です。
図、グラフ、写真、イラスト。これらを活用すれば、文章では伝えにくい事実、イメージ、メッセージを的確に伝えることが可能となるでしょう。文章で長々と伝える必要もなくなります。情報過多の今日、人々はタイパ(タイムパフォーマンス)を求めています。できるだけ短い時間で有用な情報を得たいと思っている人が多い。図や写真を要所要所に配置して、理解しやすい本、イメージが共有できる本づくりを目指しましょう。
