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学習記録86 新入社員研修後半

学習記録86 新入社員研修後半

おはようございます。
 早朝、思い立って「記憶の中の風景」の制作に着手。すでに写真は選んである。画質調整12点。インデザインに配置。短い原稿。プロフィールの手直し。7時前に完成した。過去最速だ。8時半、朝礼。9時半、新入社員研修第10講・11講。早朝の作業で力を使い切ったようだ。すでに眼精疲労がピークに達していた。午後2時過ぎ、自宅でスロウの商品撮影。4時出社。中小企業家同友会とかち支部あすなる会の方々が来社。ミーティング。5時半、同友会事務所。とかち支部四役会。6時、幹事会。7時45分、情報交換会。8時45分帰宅。9時就寝。

受け入れ態勢

いつも思うのは、同じ講演を聴いても、同じセミナーを受けても、同じ本を読んでも、受け手の学ぶ姿勢によって価値がまったく違ったものになるということです。このため、人によっては「時間を無駄にした」と思ってしまうし、反対に「素晴らしい情報を得た」と感じる人もいる。本当に不思議なものです。
 これは単純に学習姿勢や人生態度から来るものなのかもしれません。どんな人からも自分は学ぶことができる。そんな価値観を持っている人は、いかなる話を聴いても「時間を無駄にした」と思うことはない。話の行間を読んで、自分に必要な情報をちゃんとキャッチしている。そうした素晴らしい吸収力、あるいは学習姿勢の人を見ることがあります。僕も見習いたいところですが、まだまだそのような境地には達していないようです。
 僕は「人から学ぶ」という点ではまだまだ至らないのですが、代わりに風景から学ぶことが多いと思っています。「記憶の中の風景」の制作作業をしながら、改めてそう考えていました。風景を通じて、あるいは被写体を通じて、何かを学んでいる。それは言葉には置き換えられない。43年間写真を撮り続けてきたことにより、風景そのもの、または写真から学ぶという能力を身につけてきたようです。
 少し変な話ですが、僕は自分の写真からも学ぶことができる。写真のおもしろいところは、自分の意図しないものが写り込んでいるという点。意識レベルでは気づかなかったもの。それが写っているのは、単なる偶然なのか、自分の無意識の仕業なのか。このあたりが謎ではあるのですが、偶然のように写り込んだものから、何かを学ぶ。写真は学びの宝庫といえます。どちらかというと、メッセージが明確すぎない写真のほうが学ぶ要素が豊富にあると思っています。
 昨日の新入社員研修はビデオ学習でした。これは上手に活用すれば気づきと学びの宝庫。ただ、前述の通り、人によって価値はまったく違ったものとなる。新入社員ばかりでなく、営業に関わる人全員に見てもらいたいと思っている教材。「素晴らしい情報を得た」と感じてくれる人が多いことを願っています。
 学ぶ姿勢が何より重要なのですが、人には受け入れ態勢の整っている人とそうではない人とがいる。考えてみると、僕も20数年前には受け入れ態勢が整っていなかった。自分の写真の価値に30年くらい経ってから気づくこともある。したがって、その人の人生態度の問題と片付けるのではなく、態勢を整える手助けが必要なのかもしれません。時間がかかっても辛抱強く待つ必要もあるでしょう。
 この点、新入社員は受け入れ態勢全開。人生の中でもっとも成長することのできる一年間。このチャンスを必ずや自分のものにしてほしいと思っています。

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