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学習記録87 北海道中小企業家同友会とかち支部第48回定時総会・記念講演会

学習記録87 北海道中小企業家同友会とかち支部第48回定時総会・記念講演会

おはようございます。
 午前8時半、朝礼。9時半、新入社員研修第13講。先月、16時間かかって学んだ内容を2時間分の講義に圧縮。ぎゅうぎゅう詰めにしたわけではない。普通に話すと2時間分の内容だった。午後1時半、出社。来客。2時半帰宅。総会の議案について確認。3時45分、北海道ホテルへ。北海道中小企業家同友会とかち支部総会前のミーティング。4時45分、第48回定時総会。議案はすべて承認された。
 6時、記念講演会。講師は十勝シティデザイン(株)創業者の柏尾哲哉氏。テーマは「関係人口×フードバレーとかち×中心市街地再生が日本の未来をつくる ~ホテルで街をつくるHOTEL NUPUKAの取り組み~」。講演時間は60分。やはりというべきか、60分では収まらない内容。120分はほしいと思うほど中身が濃かった。柏尾氏の講演は何度か聴いているが、新たに気づいたことがあった。

仮説主導型

昨日の記念講演には、我が社から僕のほか3名が参加。この話を聴くのと聴かないのとでは大違い。とりわけ、新入社員2名は大きな刺激を受けたに違いありません。
 柏尾氏の話は壮大なビジョンと具体的な行動がセットになっています。うまくいったことをヨコ展開していくのではなく、タテに展開していく。これは明確なビジョンがあるからに他なりません。当然リスクもある。というか、まったく新しいことを次々実践していくわけですから、すべてに大きなリスクが伴っている。どのようにして乗り越えていくのか。質疑応答の中にもそうした質問がありました。回答を聞いても、本当にできるだろうか……と、つい思ってしまいます。
 一番考えさせられたのは「仮説主導型」という話でした。その反対語のように語られたのが「アリバイ主導型」。アリバイ主導型は罠。思い当たるフシがありすぎる。僕自身、何度この罠にはまったのだろう。この種の罠には習慣性があるようです。
 アリバイ主導型になると、失敗しないものを選択しようとする。前例のあるものとか、その時代に流行っているもの。そのような消極的選択をすると、当然スケールが小さくなっていく。他社、他人と似たり寄ったりの活動になる。最初は「チャレンジしよう」と思っていても、いつの間にかチャレンジではなくなっている。気をつけねばなりません。
 仮説主導型の「仮説」は、有意性、持続性、独自性のあるものという条件がついていました。新事業にチャレンジしたり、新商品を開発する際には、僕らも仮説を立てるものです。仮説がユニークなものかどうか。うっかりすると、仮説の中にもアリバイが紛れ込んでしまう危険がある。「正しいかどうかよりもワクワクするかどうか」という選択基準が示されていました。このためか、柏尾氏の仮説には突き抜けたものが多い。しかも、それらをことごとく形にしてきています。ここから、僕らは学ばねばなりません。
 仮説→計画→実践→検証といったサイクルを回す。これは多くの人、企業が行っていること。仮説はあくまでも「仮」であるわけですから、常に正しいというわけではありません。けれども、「ワクワクする」と感じて立てた仮説の中には、何かしらの真実が含まれている。そう考えるべきかもしれません。だから、思い通りにいかなくとも、軌道修正することで形になっていく。我が社の活動の中にも、それに近いものがあります。
 自分の裡にあるリミッターを外す。そんな話もありました。「自分はこの程度の人間」と思ってしまうと、仮説主導ではなく、アリバイ主導となる。ここ十勝にはリミッターを外すことで大きな成果を生み出している人が多い。企業活動、地域おこしの話のメインでしたが、これは人生戦略そのものでもありますね。

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