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リフレーミング95 インプット量とリフレーミング

リフレーミング95 インプット量とリフレーミング

おはようございます。
 午前8時20分出社。8時半、臨時朝礼。ふだんはZOOMだが、昨日に限ってリアル開催。コロナ前の朝礼のようだ。対面で行ったのは辞令を渡すため。該当者がずいぶん多い。9時帰宅。9時半、新入社員研修第14講。2時間で終わらせようと思ったが、最終ページまでたどり着かない。だが、ディスカッションのある講義はおもしろい。午後はロータリー、同窓会関係の仕事。音声ファイルの編集という、滅多にない仕事をする。6時半、帯広柏葉高校へ。周年記念事業協賛会運営委員会。8時帰宅。新入社員研修の準備等、2時間ほど仕事をする。

世の中が変わるスピード以上に自分を変化させる

ひとつの物事を別な角度、別な視点から捉え直してみる。別な解釈を加え、異なるイメージを思い描いてみる。できそうでできないという人もいますが、それほど難しいことではないと僕は思っています。この人、今リフレーミングしたに違いない……。そんな瞬間を僕は何度も目撃してきました。
 リフレーミングの瞬間、人は表情が変わります。僕もリフレーミングすると、表情が変わっているに違いありません。驚いた表情だったり、安堵だったり、喜びだったりする。どうしてこんなことに気づかなかったのか、という自分に対する小さな怒りだったりすることもあります。
 ここ数回の新入社員研修は、いわばリフレーミング力を高めるためのトレーニングといってよいのかもしれません。物事を当たり前の視点から眺めているだけでは仕事にはならない。ビジネスとして価値を生み出すには、人とは異なる発想が必要となるし、他人にはできない技術・ノウハウが求められる。人は「自分にはできない」という理由から、仕事を誰かに発注する(または商品を購入する)わけです。リフレーミング力の低い人は、作業はできても仕事のできない人ということになるでしょう。
 ここで気をつけねばならないことは、リフレーミング力というものは、絶えず自分を高め続けなければ衰えてしまうことです。とりわけ、広告・出版の仕事は日々リフレーミングの連続。いつも同じパターンでリフレーミングしていると、リフレーミングしたことにならない。このパターンは前にもあった……。そんな広告や記事は、消費者や読者を退屈させることになるでしょう。
 毎回すべて斬新な企画、切り口というわけにはなかなかいかない。けれども、消費者や読者が気づかないような視点、あるいは共感を呼ぶ魅力的考え、驚きや感動を生むアイデアといったものを提示できるよう、日頃から準備しておく必要があると思うのです。したがって、クリエイティブな仕事をする(クリエイティブ職という意味ではありません)には、インプットの絶対量が重要ですし、それをどのように解釈するか、自分の思考や行動にいかに取り込んでいくのかがポイントとなります。
 新入社員の場合、最初に1、2ヵ月は現場の仕事がほとんどありません。したがって、インプットを最大化することは比較的容易と言えます。問題は具体的仕事を抱えるようになってからのこと。多くの場合、目の前の仕事に対処するだけで手一杯になる。仕事に慣れないうちはやむを得ません。しかし、それでもインプットの時間を確保することが何より重要。学習量が絶対的に少ない人は、いくら一生懸命仕事をしても付加価値の低い働き方になってしまいます。
 少なくとも、世の中が変化していくスピード以上に自分を変えていく。変化に対応できるよう自分を高めていくことが求められます。今は世界が急変していますから、猛勉強しなければならない時期にあります。そういえば、その昔、連想英単語で「胃が(eager)弱るほど熱心な勉強家」と覚えました。胃薬を飲みながらでも、熱心に勉強と仕事をしていきましょう。

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