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取材記録30 身近にある自然

取材記録30 身近にある自然

おはようございます。
 午前8時、SLOW livingへ。水出しコーヒー関連の作業。9時15分、中小企業家同友会とかち支部事務局長のS氏とともに企業訪問。5社ほどまわる。アポなし訪問だが、すべて面会することができた。午後1時、十勝経営者大学運営会議。1時55分退出。2時、私的用事を済ませてから、「ゆったりある記」の取材へ。帯広市内だが、自宅から35分ほどの距離。数年ぶりに訪れる。遊歩道がマーガレットで埋め尽くされている。5時半帰宅。

自然に親しむ、または静かに過ごす時間

自宅から30分くらい車を走らせると、素晴らしい景色が広がっている。これは帯広に限らず、道内各都市、同じような環境にあることでしょう。「素晴らしい景色」の捉え方には個人差がありますから、目の前の庭が素晴らしい景色かもしれません。素晴らしいと感じることができるかどうか。こうした感性を持っている人は、きっと心豊かな人生を送ることができるに違いありません。
 自然環境に恵まれた場所に住むと、こうした感性が多少弱まっていたとしても、暮らしているうち自然に引き出されてくるのではないかと思います。大都市には大都市のおもしろさや刺激がありますが、地方には自然からの恩恵が受けられるというメリットがあります。目がまわるほどハードに働いていたとしても、自然豊かな場所に身を置くと、呼吸が深くなっていくような感覚を覚えることでしょう。
 昨日はスロウの取材でした。取材は紛れもなく「仕事」です。しかしながら、「ゆったりある記」のような類いの仕事は限りなくレジャーに近い。遊んでいるかのように思われるかもしれません。仕事と遊びの境界が曖昧になるのがこの仕事の特徴のひとつ。このため、単純に「楽しそうな仕事」と誤解されることがあります。
 どんな仕事もたいていの場合バランスが取れているもの。「楽しい」は「大変」とワンセットになっています。ただ「楽しい」だけの仕事はありません。大変さを受け入れるから楽しくなる。我が社にはさまざまな職種の人がいます。立派な仕事をしている人は、みんな「大変」を引き受けて、楽しく働いていることでしょう。
 そうした苦労をしてきたからこそ、素晴らしい景色に出合ったとき、より深く味わうことができるのではないかと思います。網膜には同じ風景が映っているに違いないのですが、風景に対する感じ方は人それぞれ。その人の視覚体験と人生経験によって感じ方に違いがある。より深く濃く味わうには、自分の生き方そのものが深く濃くなければならない。あっさり生きるか濃く生きるかは個人の自由。あっさりしながら、人生においていい味を出している人もいます。一概に何がよいとは言えません。
 昨日訪れた場所は、とても静かで心地よいところでした。遠くから牛の鳴き声が聞こえてくる程度。電話がかかってくることもありません。近年、コミュニケーションの多くはSlack、LINE、メッセンジャー、ショートメール、Gメールになりました。直接会話するほうがよい場面もあるのですが、事務的に済ませるには電話以外がよいでしょう。コミュニケーションツールが充実したおかげで、目の前の仕事に集中できたり、自然に親しんだりできるようになる。これもちょっとしたDXといえるのかな? 
 浅くとも深くとも、薄くても濃くても構わない。人間には自然と親しむ機会、あるいは静かに過ごす時間が必要ですね。ふだんの生活の中でそうした時間が確保できない場合は、その代用となるようなグッズや飲み物・食べ物があるとよい。SLOW livingの店にある商品を見ると、自然そのものであったり、緊張を解きほぐすようなグッズや食べ物が並んでいます。
 何だかまとまりのない文章になりました。緊張がほぐれすぎたためでしょうか?

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