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リフレーミング99 どこに住むか

リフレーミング99 どこに住むか

おはようございます。
 午前7時半、SLOW livingへ。いつも通りの作業を行ってから帰宅。パソコンに向かう。2つ行うべきことがあった。そのどちらも、やり方がよくわからない。特に動画編集は苦手。社内のプロに頼みたいところだが、サクッと自分で作ることができるようにしたい。あれこれ調べているうち、午後になっていた。買い物へ。所沢からM氏が移住してくる。我が家から徒歩5分ほどの距離。4時過ぎ、一緒にやってきたK氏とともに我が家に到着。それから引っ越し先へ。6時半、宿泊先のホテルで合流。会食。8時50分帰宅。

移住者が増える理由

これまで意識したことはなかったのですが、昨年あたりから「我が家の近所には知り合いが案外多い」という事実に気がつきました。最初にそう感じたのは、近所のサツドラで同級生のN氏とばったり会ったときでしょうか。高校時代の同級生関係では、その後も2人ほどご近所であることが判明。実はもっといるのかもしれません。
 一番ビックリしたのは、昨年移住してきたM氏(先ほどのM氏とは別な人物)。「近くに越してくる」という話は聞いていましたが、引っ越し先はなんと隣。外でジンギスカンを焼いていたらすぐにわかってしまう距離。直線距離で測るとクナウハウスよりも近い。
 この他、同友会関係、ロータリー関係の知り合いも何人かいて、一堂に会したらけっこうな大人数になるかもしれません。
 帯広、あるいは十勝に移住してくるというのは、どのような感覚なのでしょうか。昨日は一緒に飲食しながら、「食べ物がおいしい」という、もっともポピュラーな感想を聞きました。みんな口を揃えてそう言いますから、きっと事実なのでしょう。実際、SLOW livingで扱っている食べ物の中には、とてつもなくおいしいものがある。この味を知ってもらう日も近いことでしょう。
 人間、得るものがあれば、失うものがある。十勝に移住してくると、食生活の充実と引き換えに、何かを失うことになる。多くの人は、「都会の生活で得られる刺激」を失うでしょう。そうした刺激に関心が薄い人は、十勝での生活に充実感を覚えるに違いありません。
 自然や食べ物、豊かな住環境といったものが十勝での生活にはある(道内全般に言えることですが)。一方、大都市でしか得られないものがある。両方を求めようとすると、2拠点生活に近い暮らし方になっていく。実際、そのような生活を送っている人も少なくありません。東京まで飛行機で2時間ほど。東京には片道2時間以上かけて通勤している人もいますから、わざわざ「2拠点」というほどではないのかもしれません。
 生活拠点を複数持つと、その分コストがかかります。ひとつに絞るとすれば、僕の場合やはり十勝かな……。昨日、M氏とK氏がやってきて、我が家の庭について妙に感心していました。帯広市内に住んでいても、首都圏にはない自然がある。僕も、22年前にUターンしたとき、東京の過密から解放され、ホッとしたことを思い出しました。
 大都市には都市としての魅力があるのですが、今後、大都市は「住む場所」ではなく、仕事、買い物、旅行先として捉える人が増えていくような気がします。実際、気軽に行くことができる。帯広から札幌へ行くのも、東京へ行くのも、大差ありません。北海道スペースポート(HOSPO)の話を聞けば、海外へも日帰りできる日が近い将来やってくることがわかります。世界中どこへでも気軽に行けるのであれば、「一番くつろげる場所に住みたい」と考える人が増えていくことでしょう。北海道が居住地の最有力候補のひとつとなるに違いありません。

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