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活動記録111 会社人間

活動記録111 会社人間

おはようございます。
 朝2時50分に目が覚める。これは危険なパターン。もうひと眠りしたいという気持ちのまま、活動を開始する。写真セレクト作業、書斎の片付け、デスクトップパソコンの取り外し。9時出社。自宅のパソコンを会社の机に設置。代わりにノートパソコンを自宅に運ぶ。机を移動したり、コードをつなげたり、あれこれするうちに昼がやってきた。午後2時、幕別町札内でスロウの取材。5時、クナウハウスからプリンターを運ぶ。SLOW livingに立ち寄ってから帰社。プリンターの設置。

会社をメインの活動場所に

コロナ禍になる前からほぼテレワークに近い働き方をしてきました。仕事がはかどるというメリットと引き換えに、デメリットもいくつか浮き彫りとなりました。僕としてはメリットを優先させたいところですが、会社で仕事がはかどる環境を整えようということに。果たしてそのようになるのかどうか。最大のデメリットは、周囲に人がいる間、マスクを着用する必要があるという点。酸素不足になって、原稿執筆に影響を及ぼすことになるかもしれません。
 昨日、意外なメリットを発見しました。自宅から運んできたデスクトップパソコンを立ち上げてみると、起動時間が約半分に短縮されたのです。いままで50秒くらいかかっていたのが、27秒になっていた。自宅ではさまざまな周辺機器につないでいましたから、そのうちの何かが起動を遅らせていたのかもしれません。20秒台だと非常に助かります。
 ディスプレイの配置は自宅と同じようにしました。原稿用のeインクディスプレイは目の前30センチの距離。液晶ディスプレイは左奥。白内障種実を受けたことによりメガネ不要となりましたが、40~70センチくらいの距離が見づらい。ディスプレイはこの配置がベスト。心配していた窓の映り込みはなさそうです。社内には、窓を背に仕事をしている人が何人もいます。みんな、ディスプレイへの映り込みは気にならないのだろうか?
 今朝は早朝出勤してこのブログを書いています。まだ自宅のパソコン環境を整えていないため。もしかしたら、苦もなく早朝出勤を継続できるかもしれません。朝早く出社するのは何年ぶりでしょうか。もしかしたら、10年ぶりくらいかもしれません。僕が一番乗りかと思っていたら、僕よりも早く出社している人がいます。10年前もそうでした。
 朝のほうが仕事がはかどる。そう考える人は少なくありません。僕も朝4時半頃から活動を開始していますが、これからは会社での活動が増えていくことになるでしょう。
 今朝は自宅に置いてある資料を運び込みました。といっても必要最小限。会社と自宅、どちらがメインの活動場所となるのかは、数日経過してみなければわかりません。ただ、デスクトップパソコンを会社に設置しましたから、写真関係の仕事はすべて会社で行うこととなります。原稿に関しても、デスクトップ用にキーボードのほうがはるかに使いやすい。
 今はまだ午前7時半なので、出社している人はまだ数名。8時半以降、果たして自宅と同じくらいのペースで仕事をすることができるのかどうか。ここが一番懸念される点であり、これを乗り越えれば、僕も「会社人間」になる可能性があります。僕が一番会社人間だったのは、2000年代前半かな。2000年からスロウ創刊前の2003年頃は会社にいる時間が異様に長かった。これからそのような生活パターンになっていくのかもしれません。

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