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写真家的業務改善行動91 ルーティーン

写真家的業務改善行動91 ルーティーン

おはようございます。
 午前7時過ぎ、SLOW livingへ。20分ほど作業をしてから出社。9時半、H氏とともにS社訪問。続いて、帯広市役所へ。11時半帰社。12時、組合理事会。1時、中央斎場。長谷川晃三氏のお別れの会。中小企業家同友会とかち支部(当時は帯広支部)の初代支部長でもある。2時過ぎ帰社。「記憶の中の風景」に取りかかろうとする。だが、2日連続睡眠不足。写真を選ぶことができない。別な作業に変更するも、なかなか進まない。4時帰宅。そこから約2時間、さらに別な作業を行うこととなった。6時頃仕事を終える。7時間半眠った。

3日、3週間、3ヵ月、3年

今週はハードに過ごしてきました。もう一日と思いましたが、昨日の金曜日は半日まで。午後は失速。やはり一日6時間睡眠が僕にはちょうどよい。4時間程度の日が続くと仕事に集中できなくなってしまいます。
 再び会社で仕事をするようになってから通算7日目。室温と湿度が僕の体に合っていないという問題はあるものの、仕事環境は比較的よいですね。近くで仕事をしている人と4メートルくらい離れていますから、マスクを外しても大丈夫かな、と思ってときどきマスクなしで仕事をしています。みんな一日中マスク着用で働いていて、大丈夫なのだろうか。ときどきマスクを外す時間を設けることをおすすめします。
 ともかく、「会社で仕事をする」というルーティーンはほぼ完成(?)。今必要なのは扇風機かな? それと快適な椅子。自宅と会社の椅子を比べると、形状は似ているのですが、驚くほど快適度に差があることがわかりました。クッションを使って改善するか、自宅と入れ替えるか。これが来週のちょっとした課題のひとつ。
 僕は音に敏感であるため、会社で原稿を書くことができるか、心配していました。ほぼ問題なしと判明しました。どうしても集中できないときはイヤホンでクラシックかジャズを聴く。これでほぼ解決。
 習慣を定着させるには「3の法則」が有効であると思っています。ここでいう3の法則とは、3日、3週間、3ヵ月。まずは三日坊主にはならないよう、3日間を軽くクリアすることが重要。そして3週間続ければ、ほぼ習慣化できたと考えてよいのではないでしょうか。それを確かなものとするために3ヵ月を乗り越える。次の「3」は3年ということになります。新社会人の人には、ぜひ「3年続ける」をひとつの目標としてほしいと思っています。
 新卒の新入社員は4月に入社しますから、6月末で3ヵ月が経過したことになります。この3ヵ月の社会人生活に欠陥があると、4ヵ月目以降に問題が顕在化していくことになるでしょう。早めに修正する必要があります。自分で気づくことが重要ですし、周囲の先輩、上司が気づかせてあげなければなりません。
 僕自身、これまで「ルーティーン」という言葉を軽視するところがありました。絶えず変化するほうがよい。そういう単純な考えでした。ルーティーンを意識することはなかったのですが、僕も自分ならではの生活習慣を築いていました。朝4時10分に起床する。食器を洗う。メールをチェック。ブログを書く。風呂に入る。朝食。歯磨き。活動開始。これがテレワーク時代。毎日出社するようになって、少し順番を組み替えるなどしていますが、やがて慣れてくるでしょう。3週間経過した頃にはちゃんと定着しているに違いありません。
 スポーツの世界ではメンタルコントロールのひとつともなっています。僕らの仕事と生活にも欠かせません。定型的な活動があるからこそ、クリエイティブな仕事ができる。僕の場合、気づくのがちょっと遅かったような気がします。若手の人はぜひ自分のパフォーマンスが向上するようなルーティーンをつくってほしいと思います。

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