
おはようございます。
午前7時半出社。社内報原稿作成。高温多湿に悩まされながらも、予定通り昼頃に書き上げることができた。昼は外食。帰りに買い物。会社用のクッションと背もたれを購入。3時帰社。会社用椅子の背もたれの角度がよくない。座面も低い。非常に気になっていたのだが、ある程度改善された。5時過ぎ、仕事を終える。
天気から受ける影響
北海道に梅雨はないとされていますが、この時期はやはり雨が多い。実際、昔よりも雨の日が増えているようです。蝦夷梅雨という言葉もあります。ただし、梅雨と蝦夷梅雨はどうやら別物らしい。梅雨前線による雨ではなく、オホーツク海から湿った空気が流れ込んでくるのが原因。まあ、梅雨と言えば梅雨ですね。
問題は僕のスマホに最初から入っている天気予報アプリなのです。10日間分の天気予報が表示されるのですが、大半が雨マークになっている。今朝開いてみたら、10日のうち8日が雨の予報。そんなはずはないだろう。そう思って、パソコンで日本気象協会の予報を開いてみました。雨は10日のうち3日。このくらいが適正(?)なのではなかろうか。
ただ、よく見てみると降水確率に大きな違いはありません。ちなみに、明日6月28日の予報は、気象協会では「晴れのち雨・降水確率70%」となっている。スマホの天気予報では、「雨マーク・降水確率100%」。7月3日の予報は、気象協会「晴れ時々曇り・降水確率50%」、スマホ「落雷マーク・降水確率30%」。けっこうばらつきがあります。
僕としては降水確率70%であっても、晴れている時間があるなら、「晴れ」と表示してほしいところ。僕のスマホの天気予報では、降水確率50%でも「雨マーク」が表示される。悲観的(?)な表示の仕方になっているのです。
これは雨が降っても絶対に濡れたくない、傘を忘れず持参したい、という人の基準に沿ってつくられているのでしょう。きっと電車、自転車、徒歩通勤のいずれかの人に違いない。一方、北海道民の多くは車通勤ですから、傘はほとんど使わない。そもそも、最初から車に傘を入れておくという人が大半でしょう。
したがって、北海道民に悲観的天気予報は不要であり、より実際の天気に近い予報を望んでいるわけです。天気予報は外れることもある。曇りの予報が雨に変わったところで、激怒する人はいないでしょう。僕としては楽観的な天気予報がいいですね。一日の中で晴れたり雨が降ったりするのであれば、晴れマークを確実に入れてほしい。玉虫色で「曇り」にされると、よくわからない。
天気が人に与える影響は案外大きい。十勝の人が比較的楽観的なのは晴天の日が多いから、と主張する人がいます。天気から影響を受けるのであれば、天気予報からも影響を受けやすいに違いありません。降水確率50%であれば、「雨」ではなく、「曇り」とすべきでしょう。晴れ間がありそうなら、「晴れ時々曇り」でよいはず。最近の天気を見ても、「なあんだ、晴れたじゃないか」という日がありました。
天気予報の見方が少しわかってきました。天気マークに左右されないようにしようと思います。
物事を楽観的に捉える人、悲観的に捉える人、客観的に捉える人。大きく3タイプあると思います。客観的でありながら、少し楽観的というポジションが好ましいのではなかろうか。あるいは、何があっても大丈夫というポジション(楽観的とは似て非なるもの)。まずは、スマホの天気予報アプリを楽観的なものに変更しようと思っているところです。