午前7時過ぎ、SLOW livingへ。8時半、朝礼。9時からは会社で仕事をする。11時、SLOW livingでミーティング。12時半帰宅。1時半、再び店へ。雷雨がありそうなので、早々に切り上げる。1時45分帰宅。2時、北海道中小企業家同友会全道理事会。順調に議事が進んでいく。その一方、雲行きが怪しくなってきた。雷と豪雨。落雷がすごい。理事会終了間際には停電。Wi-Fiも使えなくなった。北海道の気候が本州化してきている。雷雨のため、SLOW livingではお客様が帰るに帰れなくなったようだ。会社でも生産がストップしたらしい。6時半、同友会事務所。中小企業家同友会とかち支部四役会。8時半帰宅。
イベントとマインド
昨日はイレギュラーな出来事が続いた一日でした。昨日というより、ずっとかな? コロナ禍になってからイレギュラー続きですし、いくつかの要因が重なって起こった今日の原材料費高騰、品不足、急激な円安といった出来事もイレギュラー。今後も不測の事態がいろいろ起こってきそうです。そうなると、これが新たな日常ということになるのかもしれません。
そんな中、経済が動き出しているという、よい意味での変化も起こりつつあります。日銀帯広事務所によると、十勝の景況は「緩やかに持ち直し」ているらしい。個人消費、空港乗降客数、宿泊人数といった数字が上向きになっているとのことです。
企業の動きも活発になってきています。新事業、新業態へチャレンジする企業が増えている印象。新聞に載っている情報だけではありません。さまざまな企業経営者と話をすると、積極的な姿勢がうかがえます。ずいぶん前向きに変わってきた。今年は3年ぶりに復活するイベントが多数あります。2年連続中止となったイベントの主催者は、「今年こそ」という思いが強いに違いありません。
このマインドの変化が重要なんですね。コロナはなくなっていないし、原価アップも品不足も続いている。それでもマインドが上向きになれば、景気は戻ってくる。急速な円安を自社のビジネスへの追い風に変えられないか、考えている企業も多いことでしょう。マイナス面があれば、必ずプラスの面もある。マイナスをプラスに変えられるのが人間の特性でもあります。リフレーミング力の高い人がポストコロナを牽引していくことになるでしょう。
とりわけ、イベントの果たす役割が大きい。屋外イベントなら、比較的安全性が高い。用心しながらも、これから大規模なイベントが増えていくはずです。イベントや祭りはマインドの変化を促す効果があります。地域経済を盛り上げていくためにも、大小さまざまなイベントを開催したり参加することが重要でしょう。