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写真家的業務改善行動93 湿度問題

写真家的業務改善行動93 湿度問題

午前7時頃出社。このところ、朝の記憶が曖昧だ。何時に何をしたのか忘れてしまう。高温多湿な気候のせいか? 午前中は「中小企業家しんぶん」の広告データ制作。続いて、動画の編集2本。不慣れな作業を立て続けに行った。12時半帰宅。2時帰社。午後は原稿作成。2時間半で仕上がった。5時40分帰宅。

許容範囲の快適度を保つ

僕は気温よりも湿度に弱いところがあります。湿度60%を超えるとどうも調子が落ちる。社内には高温に弱い人、冷房に弱い人、そして僕のように湿気に弱い人がいる。全員が快適という状況にはなりにくい。明らかに気温が高い日の場合は冷房を使いますから、僕にとっては比較的快適。反対に、昨日のように湿度のみ高い日には、「窓を開ける」ことになる。湿度がさらに高まる。湿度に弱いタイプはたぶん少数派。耐えるしかありません。冷房に弱い人が耐えている日もあるはずですから、バランスがとれているといってよいでしょう。
 そういえば、今気づきましたが、週間天気予報はあっても、週間湿度予報というのはありませんね。天気予報のおまけのように、翌々日までの湿度予報が付いている程度。天気予報から予想するしかありません。
 コンディションがイマイチの日には確実に成果を生み出せる仕事に手をつけることが多い。小さな達成感を積み重ねて、「調子がよい」と自分を信じ込ませる。そういう心理が働いているのだと思います。昨日は完全にそのパターンでした。
 どうやらこの先も湿度の高い日が続きそうです。確実に達成可能な仕事ばかりしているわけにはいきません。快適な状況を自らつくり出さねば。
 決断するなら早いほうがよい。他人にはどうでもよい決断ですが、自宅書斎の椅子を会社に持って行くことにしました。僕の書斎にはドアが2つあって、ふだん出入りしている入り口から運び出すのは困難ですが、数年間開けていないドアのほうが幅が広い。椅子を快適なものと取り替えることで、湿度が高くても許容範囲の快適度を保つことができるのではないか。数時間後には結果が明らかになるはずです。
 それにしても、20数年前に比べると、僕の頭と体の許容範囲が狭くなってきているようです。炎天下でずっとモデル撮影していたこともありましたし、メガネが曇るような湿気の中で原稿を書いたり、暗室作業をしていたこともあった。今は昔……ですね。仕事環境と業務改善によってカバーし続けることになるでしょう。

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