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実録・記念誌制作04 資料の整理

実録・記念誌制作04 資料の整理

朝7時、SLOW livingへ。7時半出社。午前中は60年史、70年史をPDF化。これがけっこう面倒な作業となる。昼過ぎになっても、本来の業務に取りかかることができない。昼過ぎ、再びSLOW living。少しだけ作業をしてから昼食。帰宅後は休日として過ごす。

PDF化に手間取る

資料の整理に明け暮れた土日でした。明け暮れた割には成果が乏しい。応援が必要。スキャナー3台で行えば、スピードアップは可能かもしれません。スキャンスナップで一気にPDF化するという技が使えないのがネック。過去の記念誌はいずれもページ数が多い。見開き2ページずつスキャンするというのでは効率が非常に悪い。
 資料をPDFにしながら、おもしろい事実を発見しました。10年ごとに制作される記念誌。当然、過去の記念誌を資料としながら制作していくわけですが、年表を見ると微妙に内容が異なっています。取り上げる項目に少しずつ違いがある。現在残っているすべての記念誌の年表を合体させれば、かなり詳細なものとなるのではなかろうか。作業としては大変ですが、これはやる価値があるに違いありません。
 問題は、誰がどのようにやるのか。やはり、いったんすべてをPDF化して、年代別に担当分けして進めてことになるでしょう。完全な年表を作る。これは100周年を迎える今のタイミングがベストと言えます。
 資料整理、原稿執筆、編集。編纂部には大きくこの3つの仕事があります。役割分担するほうがよいのかもしれません。資料の収集・整理だけでも相当な作業量となることがわかりました。ただし、収集・整理する中で発見があり、テーマが明確になってくるものです。できれば、ひとりで両方行うことが望ましい。となると、むしろ入稿作業や原稿の手配といった仕事を切り分けるほうがよさそうな気もします。
 改めて、どのような仕事があるのか、詳細に洗い出してみる必要がある。それにしても、まずは膨大な資料をいかに整理整頓していくか。これをしっかり行っていくには、僕よりも性格的、能力的に向いている人物に担当してもらうもがよさそうです。

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