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取材記録37 大通公園

取材記録37 大通公園

午前7時半SLOW living。8時出社。残っていた最後のページを入稿する。なかなか届かなかったデータが届いていた。あとは校正を残すのみ。会社で仕事をしていると、店から電話がかかってきた。かつてスロウで取材させていただいたIさんが来店されたとの連絡。驚いたことに、最近帯広に引っ越してきたとのこと。僕の勝手な思い込みかもしれないが、昨年あたりから十勝に知り合いが集まりつつある。昼は外食&買い物。3時半、遠方からのお客様。5時半帰宅。

半世紀以上前の記憶

今朝、8時頃から帯広市内数カ所で1時間半ほど撮影してきました。それほど人が集まるような場所ではないところ。帯広市民でもよくわからない人が多いのではないか。そんな場所なのですが、驚いたことに2組の知り合いと遭遇しました。最初は声をかけられてわかりました(マスク姿ではわかりにくいですね)。次はすぐわかったものの、車で通り過ぎたため、会話には至りませんでした。それにしても、極端に人通りの少ない場所で2組というのはめずらしい。
 午前中の取材で最後に訪れたのは大通公園でした。ここは僕にとって、人生で最初に遊んだ公園。小学校低学年の頃までこの近くに住んでいたのです。子供の頃はすごく広い公園だと思っていたのですが、今見ると普通サイズですね。公園の西向かいには、当時キリスト教会がありました。僕はそこで英語を習った記憶があります。今朝訪れたものの、半世紀以上前のことですから、さすがに建物も痕跡も残っていません。
 ただ、大通公園の木々は当時の印象とほとんど変わっていない。同じ木なのかどうかわかりませんが、大きなくるみの木を見つけました。子供の頃は石をぶつけて、実を落とそうとしていました。成功率は極端に低かったと思います。それでも、実が手に入ると、殻を石で砕いて、実をほじくって食べていました。大通公園で覚えているのはその程度かな。グスベリーもよく食べました。ただ、大通公園ではなく、通学途中だったと思います。
 今回の取材の目的は、子供の頃の謎を解明するのが半分。もう半分は帯広の歴史の一部を掘り起こすこと。ただ歩くだけではわかりませんが、それでも古い記憶が呼び戻されようとしています(気のせいかもしれませんが)。
 気のせいとはわかっていますが、大通公園の中を歩くと、50数年前と同じ空気、同じ風、同じ匂いを感じました。不思議な気持ちです。
 午後もこの近辺で撮影する予定。しばらくこのあたりにいると、当時のことをもっと思い出すかもしれません。

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