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仕事観について137 単純さとわかりやすさ

仕事観について137 単純さとわかりやすさ

朝6時50分、十勝共進会場アグリアリーナへ。中小企業家同友会とかち支部農業経営部会の第32回収穫感謝祭。雨模様の中、準備作業が始まっていた。7時過ぎ朝礼。開場は10時だが、9時半頃には早くも来場者が続々やってきた。開場前は設営を手伝ったり写真を撮ったりしていたが、開場後は本部でチケット販売を担当することとなった。注文を伺ってチケットを渡し、料金を受け取り、おつりを返す。これだけなのだが、初めてやることなのでけっこう大変。とはいえ、次々とチケットが売れていく。料金箱にどんどんお金が貯まっていく。大変とは思いつつ、少しずつ楽しくなってきた。自分のお金でないのが残念だ。新規の来場者が落ち着いてきた頃、販売係を退任する。自分の持っている前売り券を商品と交換し、ジャガイモの詰め放題を行ってから帰宅(タマネギの詰め放題はすでに終了していた)。帰宅後はひたすら休養した。

「複雑化」のワナ

僕は社内報やブログの中で、「ビジネスが複雑化、高度化している」などと書くことがあります。しかし、これからはできるだけ「複雑」という言葉は使わないほうがいいな……と思うようになってきました。
 複雑と思った瞬間、思考が滞ったり、マイナスの方向へ進んでしまいそうな気持ちになってくる。複雑な問題を解決するのはやり甲斐があり、楽しいことかもしれませんが、生産性を高めるには「複雑」から自分を解放させる必要があると思ったのです。
 実際のところ、世の中は複雑にできています。しかし、すべてが複雑なわけではありません。単純な構造を見つけて、それに対して重点的に働きかけていくのがよいのではないか。そんなふうに考えると、単純なもの、簡単にできそうなことがいくつも見つけられそうな気がします。
 たとえばビジネス。売上-経費=利益。経費よりも売上が多ければ黒字になる。また、自分の生み出す付加価値が自分の得た収入よりも多ければ、自社に利益貢献することができる。ちょっと単純すぎるかもしれませんが、そう考えると自分のすべきことは明確になります。
 お客様に自社の商品を購入してもらうにはどうすればよいか? 単純に言えば、「ほしい商品」を「感じのいい人が売っている」という条件が揃えばよいということになるでしょう。どちらかが欠けてれば商品は売れない。ひと言で言えば、商品力と営業力。ですが、商品力と言った途端、人は複雑なことを思い描いてしまいます。ほしいと思ってもらえる商品かどうか。ここが重要ですね。そして、営業力もそのままではわかりにくい。セールストークを磨きすぎて「感じよさ」が損なわれてしまっては元も子もありません。最大の営業力は好感度。そう言い切ってよいかわかりませんが、感じのいい人から買いたいと誰もが感じていることでしょう。
 単純さとわかりやすさ。僕の場合は辞書の大幅な書き換えが必要かもしれません。

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