昨日ブログを投稿することができなかった。この2日間の動きをまとめて書く。5日月曜は朝礼、ミーティング。午後、某博物館で話を伺う。4時役員会。6時半同友会四役会。6日火曜は9時百年記念館で開催中の「晩成社展」。10時から取材。晩成社展と関係があるようなないようなテーマ。午後1時半ZOOMミーティング。5時、東京からお客様。定休日のSLOW livingでミーティング。夕方は事務的作業。6時半帰宅。文字にしてみるとふだんと変わりはないが、妙にあわただしい2日間だった。
スマートシニアが増えている
僕の周辺で動きが活発化しています。考えるべきことがいくつもある。体はひとつ。そして、頭もひとつ。頭の中にパーティションを設けて同時に2つのことを考えられないものか、と思ってしまいますね。
それにしても、昨日は素晴らしい仕事を見せていただき、僕はとても盛り上がっていました。これは強力な情報発信ツールになる。そう確信しました。あとは使い方とユーザーの増やし方。このあたりを考えていけば、これまでになかったプロモーションが可能となるに違いありません。
紙媒体は依然強力なツールであり続けるのですが、当然ながら万能ではない。しかも、デジタルツールに押されています。今はほとんどの人がスマホから情報を得るようになっています。もう10数年前から紙とデジタルの組み合わせを考え続けてきました。QRが一番よく使われる方法。また、スマホやPCから紙の冊子を取り寄せる、という手法も一般的。スマホ→リアルイベント→冊子といった手順もあるでしょう。
紙、デジタル、リアル。この3つの組み合わせやプロセスを考えていくと、効果的なプロモーションになっていく。ただ、そこには強力なツールの存在が欠かせません。1998年創刊の月刊しゅんは紙媒体として強力なツールとなりました。けれども、紙だけでは機会ロスを生む。そこで今年夏から「しゅんDX」という部署をつくり、デジタル、リアルとの融合を図ろうとしています。最適解を求めて、まだまだ試行錯誤が続けられることになるでしょう。
先月、久々に東京の電車に乗ったら、90%くらいの人がスマホ画面を見ていました。残り10%は読書か居眠り。最近ではデジタルスキルを持った高齢者「スマートシニア」が増えつつあります。10年後もスマホを使い続けているかどうかわかりませんが、全世代デジタル対応になる日も近いことでしょう。
アナログのよさを残しながら、どこまでDXによってビジネスを変えていくことができるのか。僕自身もデジタルスキルを高めていかねばなりません。