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活動記録125 63期最初の2日間

活動記録125 63期最初の2日間

我が社の63期最初の2日間は、慌ただしく過ぎていった。3日月曜日。8時半、札幌の宿から朝礼に参加。朝は少しゆったり過ごす。10時半、札幌市郊外にある目的地へ。待ち合わせの30分前に到着したら、すでにメンバーのひとりが来ていた。10時45分には全員揃う。そして、森の中へ。数年前に来たことのある場所。だが、少し異なる印象。広大な森。前回とは入口が違っていたのだろうか。車で10分ほど走り、降りてからは徒歩数分。どのような取材になるのかわからないまま写真を撮る。少し撮ったところで昼食タイムとなる。ちょっと不思議なシチュエーションだった。取材は午後2時頃まで続く。寄り道をしたら帯広到着は6時。速攻で着替えて帯広柏葉高校へ。記念事業協賛会総会。9時頃帰宅。
 4日火曜日。午前8時半ZOOMでミーティング。茅野、札幌、帯広を結んでセミナーの打ち合わせ。30分ほどで終了。9時過ぎ、SLOW livingのミーティング。コア・コンピタンスが主要議題。会議は続くが、僕は昼頃中座。自宅から同友会のミーティングに参加。30分ほどで終了。その後、池田高校と電話でインタビュー講座の打ち合わせ。午後1時半出社。役員会。3時半終了。次の予定まで3時間弱ある。ここで大量のスキャニングをしようと決意。会社のスキャナー2台を同時に使って、古いアルバム類を次々スキャンしていく。単調な作業。座った状態でできればよいのだが、体勢に無理がある。腰に悪そうな作業だ。それでも2時間弱で終了。画像を確認してから返却予定。5時45分帰宅。軽く夕食。6時半同友会事務所。中小企業家同友会とかち支部四役会。込み入った議題もあったが、8時15分頃終了。8時40分帰宅。

ビジョンとの関係性

慌ただしい2日間だった割には大した仕事はしていないな……。このように文字にしてみると、やけにミーティング、会議が多いことがわかります。本業、あるいはビジョンと関係のある活動により多くの時間を使わなければなりません。今期はスケジュールの断捨離を考える必要がありそうです。
 とはいえ、一見関係なさそうな活動が実はビジョンにつながっているということもあるのです。この2日間のミーティング、会議はいずれも関係ありそう。「現時点でのビジョンとの関係性は不明」という集まりには、時間の許す限り参加しようというのが僕の今のスタンスです。しかし、体調を考慮するともう少し絞るほうがよいだろうな。セミナーや単調な作業は誰かに代わってもらうことになるでしょう。取材・撮影の仕事は本数を減らしても続けようと思います。自分の学びにつながるからというのが最大の理由です。
 そう考えると、昨日の単調なスキャニング作業も学びといえば重要な学びの時間でした。戦前にこのような活動が行われていたとは。気づきと驚き。戦前の暗い時代の中にも明るさがあった。僕の生まれる前のことなので想像する以外ありませんが、きっと厳しい時代の中にも喜びや生き甲斐があったのでしょう。写真はそのことを伝える重要なツール。歴史の授業では学べないことを知ることができる。学ぶ姿勢があれば、あらゆる活動に意義を見いだすことができる。そう考え直すべきかもしれません。

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