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活動記録126 「スロウ村の仲間たち2022」1日目

活動記録126 「スロウ村の仲間たち2022」1日目

10月8日。9時、札幌道研2日目。記念講演は(株)コンサドーレの代表取締役GM、三上大勝氏。「北海道とともに、世界へ!」というテーマ。この取り組みは同友会の会員企業にも通じるものがあると思った。講演後は各分科会の座長による報告。12時、2日間にたたる道研が閉会した。1時発のポテトライナーで帯広に戻る。バスの中で睡眠不足を補う。3時50分頃、音更の道の駅に到着。4時過ぎいったん帰宅。着替えてからSLOW livingへ。スロウ村の準備作業が行われていた。僕は夜食を買いに行く。深夜まで作業が続いた。
 9日は9時過ぎ、めむろ新嵐山スカイパークへ。「スロウ村の仲間たち2022」1日目。9時15分、出展者とスタッフの朝礼。10時オープンだが、9時半頃から来場者が続々やってきた。今年は駐車場と会場の距離が近い。10時にはすでに大賑わいという状態になっていた。青空の下でのスロウ村。理想的とも思えるイベント風景が展開されていた。午後、少し曇ったが、ひのき屋の2回目のライブが行われる頃には再び晴れてきた。4時、1日目終了。6時、懇親会。8時半頃帰宅。11時頃就寝。

3年ぶりのリアル開催

1日目の来場者は5000人という発表でした。確かにそのくらいの賑わいだったと思います。今年の特徴は最初から最後まで賑わい具合に大きな変動がなかったこと。食べ物系のブースにはずっと行列ができていました。
 いつもながら驚くのは、続々完売するブースが出てくることです。今年も早かった。最初に完売したところは10時半か11時だったと思います。1時間もたたないうちに完売とは……。今年初めてSLOW livingも出展しましたが、商品には十分余裕があるようです。このため、午前中よりも午後のほうが売れたに違いありません。
 今年のスロウ村でよかったことのひとつに、「写真映えすること」が挙げられると思います。写真を撮りたくなるような場所。そこにブースが点在または並んでいる。最初から設置されている遊具では子供たちが遊んでいる。大人も子供も楽しめる空間になっている。そして、今年特に目立ったのはペットを連れた来場者でした。とても平和な気持ちになる風景。
 3年ぶりに「スロウ村の仲間たち」が復活したわけですが、開催に至るまでには数々のストーリー、エピソードがあったに違いありません。それは我が社ばかりではなく、当然出展者の方々にもあったことでしょう。とても苦労されて今年のスロウ村に参加した出展者もいるでしょうし、今回待ちに待ったという形で参加された方もいます。また、残念ながら今年の参加を見送ったという方の話も聞いています。
 それぞれの思いがこもった今年のスロウ村。入社3年未満の社員にとっては運営スタッフとして参加する初スロウ村となりました。1日目終了後、会場をひと回りしたら、スタッフが携帯の懐中電灯を使ってゴミが落ちていないかチェックしていました。スロウ村のよき伝統が受け継がれているようです。もっとも、スロウ村ではうっかり落ちてしまったゴミ以外、ほとんどゴミのポイ捨てがない、というイベント。来場者の方々も一緒にイベントを盛り上げていただき感謝しています。

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