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全国ぷらざ協議会第95回勉強会

全国ぷらざ協議会第95回勉強会

おはようございます。
  午前9時15分の便で東京へ。知っている人が何人も搭乗していた。今回の全国ぷらざ協議会第95回東京勉強会は2名での参加。午後1時半、広告マーケティング部部長のM氏と一緒に勉強。大いに参考になる事例。5時半からはいつもの通り懇親会。今回はテーマが明確だっただけに、話題も一点に集中。勉強会からさらに一歩踏み込んだ話になる。話は二次会でも尽きることはなく、ぷらざ協議会としてはめずらしく三次会に突入。M氏と僕は三次会の途中で宿に戻った。

 複数参加の意味

 昨日の勉強内容は決して難しいものではありませんでした。しかし、やはり2名で参加してよかった。どのように活用できるのか? 頭を使うのはその部分。経営的視点と現場の視点の両方が必要です。内容はおおよそ理解することはできたものの、具体的にどのようにしていくのかについて、僕の頭の中ではまだぼんやりしています。
  社長ひとりが外で勉強し、自社への落とし込みがまったくできていない……。そういう会社があります。我が社もそのパターンに陥ることがある。幸い、社内には僕とは別な勉強の場を持って自分を高めている人が何人かいます。ですから、僕の知らないことを知っているというケースが多い。これはこれで刺激的ですし、我が社の将来の事業展開を考える上でも助かります。
  ただ、同じテーマで社長と中堅幹部(または若手)が一緒に学ぶという場面をもっと増やしていくべきだな……。昨日はそんなことを考えていました。僕ひとりの参加で理解できる内容であっても、解釈の仕方は一人ひとり異なるもの。解釈が違えば、意思決定に違いが出る。また、導入するという意思決定をしたとしても、導入の仕方に違いが出てくるでしょう。
  社長ひとりが決め、強引に物事を進めていこうとすると、社内ではなかなかうまく進んでいかないもの。僕の勝手な想像ですが、21年前、月刊しゅんを創刊するときにはそういう状況だったのではないかと思います。
  社長だけではなく、キーパーソンとなる複数の人がその必要性を痛感しているという状態。やらされ感ではなく、「これぞやりたかったこと!」と思えるかどうか? ここが重要。昨日の導入事例報告では、力強さのある話に加え、ある種の高揚感のようなものが伝わってきました。「求めていたものに出合った」という感覚。学び続けたり、問題意識を持って必要なものを探し続けると、いつかは答に巡り会う。ぷらざ協議会会員の見つけ出した答は、我が社の答でもある可能性が高い。
  中小企業家同友会や日創研経営研究会での学びも僕にとっては非常に重要。ただし、異業種からの学びが中心となりますから、自社に応用できるものとできないものとがあります。一方、同業者同士の勉強会であるぷらざ協議会の場合、話が具体的である分、導入イメージを描きやすい。
  問題があるとすれば、僕が見ている社内風景、幹部が見ている社内風景、そして新入社員が見ている社内風景にそれぞれ差異があるというところ。強引に進めたい気持ちを抑えて、冷静な状態になってみる。3日たっても自分の気持ちは変わっていないか? あるいは、3週間たっても変わらないかどうか。僕の場合、だいたい「3」を基準に判断することが多いようです。

 勉強から研究へ

 僕は40歳を過ぎてからようやく勉強の意義や楽しさを知りました。それまでは「勉強」よりも「仕事」を優先させてきたところがあります。それは決定的な間違いなんですね。仕事を減らしてでも勉強しなければならない局面が自分の人生にはある。かといって、目の前の仕事を放り出すことはできません。仕事をこなした上で、自分に負荷をかけることとなります。
  一時的に負荷はかかるものの、勉強して自分の実力を高めることができれば、仕事の質や効率が変わってくる。勉強していない人とは当然ながら差が開いていく。5年、10年たつと、決定的な差となる。10年後、20年後の自分の成長イメージを描くことのできる人であれば、誰から言われるまでもなく「勉強熱心な自分」となっていくことでしょう。
  人間の心理というのは不思議なもので、「勉強しろ」と言われるとしたくなくなってしまうものです。そんな子供時代を過ごした人も多いはず。そして、禁止されると逆にやってみたくなる。ですが、社会人になるとそんな子供っぽい自分のままであってはいけない。勧められた通りに勉強してみる。そんな素直さが必要ですし、「素直」こそ仕事のプロになるための条件ではないかと思うことがあります。
  ここ10数年の間にぷらざ協議会の参加者もずいぶん顔ぶれが変わりました。後継者や幹部の参加が増え、重鎮(?)の経営者は参加率が低下してきています。デジタル系の話がメインになってきたためかもしれません。懇親会ではM氏と離れた場所に座ったため、M氏がどんな情報交換をしたのかわかりません。帰り道でお互い持っている情報をシェアすることになるでしょう。
  自分ひとりでキャッチできる情報には限りがある。複数で参加すると「同じ情報を共有する」だけではなく、情報が足し算やかけ算になっていく。そういう学び方をしている会社はやはり強い。
  我が社は比較的勉強好きな会社だと思っていますが、もう少し別な角度から勉強好きになる必要があるのではないか? これはずっと前から考えていること。たぶん「勉強」という言葉よりも、「研究」のほうが近いイメージ。実践の伴った勉強。そして、仕事上の成果が得られるような勉強。
  そうなると、仕事と勉強との間に境目がなくなりますから、「仕事好きで勉強嫌いな人」であっても比較的なじみやすいような気がします。
  ぷらざ協議会2日目の今日は、インバウンドマーケットEXPO2019の見学となっています。まさにこれも今の我が社にとって必要な情報。できる限り、学んだことを社内に持ち帰るようにします。

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