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北海道の仕事と暮らし114 ホワイトボード

北海道の仕事と暮らし114 ホワイトボード

おはようございます。
 ほぼ休日として過ごす。注文してあったホワイトボードが届き、自宅書斎の作業環境がずいぶん改善された。イベントにも使えるような形状だ。午後は買い物へ。

4台目到着

僕の書斎にはすでにホワイトボードが3つあります。自宅新築時に設置した大型のボード、後から加えた中型のボード。そして、簡易的な使い方をしている小型のボード。昨日届いたのは、飲食店でよく見かけるメニューボード。黒板ではなく、ホワイトボードになっているもの。
 壁に設置されているホワイトボードは、原稿を書いているときにはあまり役に立っていないのが現状。立ち上がってうろうろしているときには有用なのですが、本腰を入れて原稿を書いたり、パワーポイントで資料づくりをしているときには使えない。そこで机上に置くことができるような小型のボードを使うようになったわけです。だが、これもスペース的に満足できるものではない。また、立てかけるような構造にはなっておらず、ときどきひっくり返る。ちょっとしたストレスを感じながらパソコンに向かうことが多かったのです。
 メニューボードであれば、自立するだけではなく、両面を使えるというメリットもある。高さも具合がよく、目線よりやや下になりますが、ちょうど手の届く範囲。今日はこれを使ってさまざまな仕事を片付けていきたいと思っています。
 僕のホワイトボードの使い方は一般的ではないかもしれません。そもそも、自宅にホワイトボードを設置している人は少ないでしょうね。これまで、雑誌の取材でさまざまな家を訪問しましたが、ホワイトボードを本格的に活用しているお宅はほとんどありません。自宅兼作業場といった場合に限られます。
 僕の使い方はホワイトボード+マグネット。ホワイトボードマーカーはほとんど使いません。最初はアイデアを次々書き込んでいく……というイメージだったのですが、途中からあきらめました。マグネットで貼り付けた書類がホワイトボードを占拠するようになったのです。
 原稿を書く際にも、ホワイトボードマーカーはあまり有効ではないことに気づきました。キャップを付けたり外したりするのがおっくうなのです。ただし、日本理化学工業の「キットパス」という固形タイプのマーカーはいい商品ですね。チョークのようなクレヨンのような筆記具。揮発臭もないので安心して使えます。
 僕がマーカーをあまり使わないのは、文字は紙に書くほうがいいと思ったため。小さな紙片に書き、マグネットで貼り付けるほうがやりやすい。ふだんからこざね法やKJ法に近いやり方で考えをまとめていますから、書いたり消したりするのではなく、紙片を移動させるようにしています。
 だから、ホワイトボードである必然性はなく、コルクボードでもよかったのかもしれません。画鋲よりもマグネットのほうが安全。そんな程度の違いでしょうか。穴を開けずに貼付できるという点ではマグネットのほうが使い勝手がよさそうです。

脳内を表すもの

僕はまだホワイトボードをちゃんと活用しているとはいえません。というのも、ふと見渡すと貼付してあるのが、講演会案内、例会予定表、地図、領収書、商品券といったものだったりするのです。アイデアが書かれた紙片が少ない。何年も前に書いた文字が予定表の陰に隠れていました。「正しい上下関係とは」「地名の間違いは致命的」といった言葉。
 大型のホワイトボードはこんな感じで本来の用途とはいえない状態。中型も同様。これまで一番使われてきたのが小型のボードだったのです。メニューボードが加わったことで、相当使い勝手がよくなるに違いありません。
 ホワイトボード+マグネット。この使用感に味を占めると、もう手放せなくなるのではないかと思います。我が社の営業、編集、クリエイティブ系の人たちには特に勧めたいですね。アイデアは手帳やノートに書き込むべきではない、というのが僕の意見です。
 もっとも、これはその人の習慣にもよりますね。手帳やノートを頻繁に読み返す人ならそれでOK。僕は必要に迫られなければ、ノートを開くことはまずないのです。手帳はそもそも持っていません。Googleカレンダーに移行してから、使わなくなってしまいました。
 浮かんだアイデアはできるだけホワイトボードに貼付する。紙片や付箋紙を持ち歩いて、アイデアが浮かんだら書き込み、自宅に戻ってからホワイトボードに貼り付ける。そんなやり方がベストだと思っていますが、まだ思い通りにはできていません。あまりクリエイティブとはいえない貼付物を処分するというところから始める必要がありそうです。
 机の上はその人の脳みその中を表している……といった話があります。僕の場合はホワイトボードもまた、自分の脳の延長線上にあるといえるのではないかと思っています。自分の頭を占拠しているものがホワイトボードに貼られている。机の上はただただ散らかっているだけのように思えます。一方、ホワイトボードのほうは一応意味あるもののみ貼付されていますから、こちらのほうが自分の脳みその中身に近い。
 そう考えると興味深いものがあって、残すべきものと捨てるべきものをしっかり区別しなければ……と考えてしまいます。
 自分の脳の中身を表すホワイトボード。そして、アイデアを形にするためのホワイトボード。4枚揃ったところで、僕の仕事力がアップすることになるのでしょうか? ちなみに、僕の理想とする部屋は、天井を含め、360度すべてホワイトボードで囲まれているというもの。書斎を改装するチャンスがあれば、きっとそうすることでしょう。

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