
おはようございます。
昨日はほぼ一日原稿執筆。午後1時15分出社。2時には帰宅し、原稿を書く。どうにもこうにもスピードが上がらない。膨大なテキスト(テープ起こししたもの)があるが、解読に時間がかかる。「今」と「過去」が同時に語られていたり、複数のテーマが混在していたりする。テープ起こしを担当した人を表彰したいと思った。驚くほど根気の要る仕事だ。その労に報いるためにも、この原稿をまとめ上げねばならない。夕方近くなると、入力ミスが目立って増えた。キーボードを取り替えてみたが、ミスは減らない。6時頃、原稿執筆を終える。6時から7時までは、スキャニング。仕事ではなく、プライベートな作業。思ったよりもサクサク進んだ。
キーボード問題
過去これほど原稿を書くのに苦労したことがあっただろうか? これは僕にとって最大のチャレンジといえるかもしれません。
スロウの原稿を書くときも、毎回それなりに苦労することになります。しかし、伝えたいことは明確であることが多い。本を一冊書き上げるときも同様。文章量が多いため苦労はしますが、どのようにまとめたらよいのか、イメージしながら書き進めることができる。
今回はバラバラになったジグソーパズルをひとつずつ組み合わせていくような感じ。全体像は何となく浮かんでいるものの、パズルのピースが多すぎる。しかも、どうも別なパズルのピースが紛れ込んでいるような気がしてなりません……。
この仕事を見事完結させるためには、自分の持っている技術、ノウハウ、イメージ力、精神力をすべて使わねばならない。とりわけ重要なのはイメージ力と精神力かな? 一昨日書いた中に「気というものが大事なんですよ」といった話が出てきました。気を確かに持ちながら、気を出して書き続けねばなりません。
難度の高い仕事になればなるほど、僕の場合は「物」に頼ることとなります。プレッシャーがかかると、必ずといってよいほど物質主義的傾向が顕著に現れる。これが悪い方向へ流されてしまうと、原稿を書いているつもりが、いつの間にかネット通販で買い物をしていたりします。過去、そうやって購入してしまったものがいくつかある。これは逃避のパターンの一種でもあります。
原稿を書く上で、一番重要なもの。それは何といってもキーボードです。なのに、僕はまだ理想のキーボードには出合っていない。キーボード選びで重要なのはピッチとストロークと配列。何度か買い換えましたが、どれも一長一短です。ストロークの深さはちょうどよいのだが、やや重く感じるというキーボードもある。今使っているものは、ピッチもストロークも悪くないが、窮屈な配列になっていて、DeleteとNumLockをときどき打ち間違える。出張用に購入したキーボードの場合はピッチがやや狭い。18ミリ。1ミリ足りない。ただノートパソコンのキーボードに比べると、劇的に使いやすくて重宝しています。
キーボード問題。みんなはどうしているのでしょう?
取材先で出合った商品たち
原稿を書く際、もうひとつ重要なことがあります。それは脳を刺激する小物類なんですね。
僕が一番多用するのはカカオ95%のチョコレート。最近、依存度が高まっているのは龍角散ののどすっきり飴。子供の頃は、喉が痛いわけでもないのに龍角散を飲んでいました。あの苦さが飴にもあって、脳が刺激されます(気のせいかな?)。
奥の手、いよいよ行き詰まったと思ったときには、伝家の宝刀というわけではありませんが、冷凍庫からあるものを取り出します。アイスクリームではありません。それはニハチ食品の鮭とば。小清水へ行ったときには大量購入し、冷凍保存しているのです。
ただ、鮭とばは長時間ドライブの際の眠気防止にも用いられるため、消費スピードがやけに速い。昨日は残り一袋(徳用の大袋。たぶん工場直売でしか買えないはず)となった鮭とばを投入しました。また買いに行かねばなりません。冷凍されていた鮭とばは非常に硬い。それを噛みしめることで、脳が活発に働き出すはず……。ただ、これには副作用もあって、食べ過ぎると顎がだるくなります。
飲み物にもいくつかの工夫が必要です。通常は、水とコーヒーの2本立て。朝は天心農場(中富良野)のチコリーコーヒー、昼からは珈琲専科ヨシダ(帯広)のコーヒーかお茶(コーヒーは道内さまざまなところから取り寄せています)。これはカフェインをいつ摂取するかを考えてのこと。コーヒーカップは北路窯(小清水)、夢創窯(中川)、bankeiねんど小屋(札幌)を愛用。
やや疲労感を感じているときには、黒酢を飲むこともあります。疲労というより眠気が勝ってきた場合には、ポッカレモン。これを水で薄めて飲む。他にもさまざまな飲み物を使用します。このため、僕の水分摂取量は相当多いに違いありません。
食べ物以外では、手ぬぐいが効果的ですね。これをはちまきのように折りたたんで、頭をぎゅっと締める。頭蓋骨が緩むと注意力散漫になり、眠気を催しやすい。あくまでもイメージですが、水野染工場(旭川)の手ぬぐいなら気合いが入りそうな気がします。
一日パソコンに向かうと、さすがに眼精疲労がやってくる。肩も凝ります。必然的になごみ温(中標津)を使うこととなる。これで肩の張りはずいぶん和らぐ。一日3回は使っていますね。目には蒸気がほしいので、蒸しタオルを当てることが多い。
僕の仕事現場でも、次第にスロウで取材した商品が重要な役割を果たすようになってきました。
今日も一日の大半を原稿執筆の時間に充てることになるでしょう。気合いは十分です。
