
こんにちは。
ふだんならブログは早朝に書いているのですが、こんな時間になってしまいました。昼、歯医者さんへ行っただけで、ずっと寝込んでいたのです。日曜日あたりから、ずっと体調がおかしいことに気づいていました。そして、奥歯が信じられないほど痛い。
昨日は痛みのピーク。そんな中、午前11時からマレーシアのケダ州からやってきた方々に向けてブランディングの話をさせていただきました。ケダ州議会議員やケダ州政府関係者、公的機関の方々、商工会議所の会頭……。JICA草の根技術交流企業の一環。痛いなどとは言っておられません。午後は中小企業家同友会とかち支部事務局のK氏と一緒に未会員企業訪問。10社くらい回っただろうか? アポなし訪問であるため、社長は外出中というパターンが多い。それでも何社か、社長と話をすることができました。支部役員と事務局による会員増強活動によって、11月の北海道同友会50周年までには900社達成が実現しそうな気がします。
午後5時頃帰宅。一日の緊張感から解き放たれた瞬間、歯の痛みは最高潮に達しました。もはや通常の食べ物は受け付けない。甘酒とおじやのみ。鎮痛剤を飲んでも効き目はなく、ほとんど眠れない。今朝も甘酒。歯医者さんでもらった薬のおかげで、ようやく痛みが引いてきました。午後2時間くらい眠りました。
体調と甘酒
そんなわけで、仕事らしい仕事ができず、困った状態になってしまいました。しかし、ひとつ貴重な発見がありました。
この状況に至って、初めて「甘酒がおいしい」ということに気づいたのです。これまでは「まあおいしい」というレベルでしたが、昨日と今日は「心底おいしい」という感じ方。体調がおかしいときに、甘酒はおいしいと感じるのでしょうか? そのあたり、よくわかりませんが、明らかに味が違うように思えるのです。
我が家では福島県のとある甘酒を通販で購入しています。この甘酒、以前は帯広市内の生協でも購入できたのですが、残念ながら去年か一昨年、棚から消えてしまいました。行くと必ず10個購入していたのですが……。
僕は甘酒に関しては素人。以前は、どの甘酒でも大差ない……と思っていますが、M氏によるとまったく違うのだそうです。
僕にもわかるのは原材料による違い。やはり、砂糖が入っているものは避けたいところです。原材料は米麹と米のみ。そのように限定すると、選ぶ甘酒は限られてきます。そうして出合ったのが、今取り寄せている福島県の甘酒。
この味はM氏が子供の頃に飲んでいた甘酒の味に非常に近いのだそうです。一方、僕のほうはというと、甘酒を飲んだ記憶がほとんどありません。お祭りのとき、たぶん氷まつりのときに甘酒を飲んだくらいかな? 子供ながらに「あま!」と思ったものです。こんな甘い飲み物は飲めたものじゃない、といった印象。たぶん、砂糖が入っていたのでしょうね。近年の甘酒ブームによって、甘酒の中にもおいしいものがあるということが次第にわかってきました。
昨日と今日飲んだ甘酒は体にしみこむような味わいでした。すっきりしていて自然な甘味。これを夏の間は冷やして、冬は温かくして飲んでいます。といっても、僕はたまに飲むという程度。30個ずつ購入していますが、そのうちのほとんどはM氏が飲んでいます。
体調が戻れば、この甘酒のおいしさもわからなくなってしまうのでしょうか?
味覚体験
考えてみると、おじやも体調のいいときには、さほど食べたいとは思わないですね。ふだんおいしいと思うものが食べられない。消去法で残ったのがおじやであり、甘酒なのかもしれません。
このような体調のときには、どんなに素晴らしい食材も料理も色あせて見えてしまうものです。そうして、おじやや甘酒を口にしながら、健康のありがたみを感じることになるのでしょう。おじやも甘酒もメインは米ということになります。日本人の体はどんなに弱っても米なら受け付けるのかもしれません(個人差はあると思いますが)。
甘酒について改めて考えてみると、単なるブームではなく、長く人気が持続しているような気がします。甘酒のよさが見直されて、人気が定着したということでしょうか。我が家の冷蔵庫にも常備してあって、在庫切れすると大変です。月1回取り寄せねばなりません。我が家は福島の甘酒と決まってしまっていますが、道内の蔵元でも甘酒をつくっているところがありますね。北海道民にとって、甘酒とはどういう存在なのでしょう? 僕はまったくノーマークというか、関心ゼロでした。子供の頃の味覚体験の中に甘酒があるという人はどのくらいいるのでしょう?
この点、僕の勝手な思い込みですが、東北出身の人には甘酒が重要な味覚体験になっているような気がします。甘酒を飲む子供。東北っぽい。これを北海道に置き換えると、どうなるか? コアップガラナか、ローヤルクラウンコーラか? ちょっと同じ立ち位置の飲み物とは言えそうにありません。むしろ、カツゲン、ハミン、パイゲンCといった乳酸菌飲料のほうが近いかな?
子供の頃からの味覚体験の積み重ねが、大人になってからの味覚、さらには感性全般に大きな影響を及ぼすものと考えられます。僕は子供の頃に炭酸飲料を飲み過ぎたせいか、何か重要な感覚が欠落しているように感じることがあります。北海道にも甘酒文化が定着するといいですね。
ガラナ、乳酸菌飲料、甘酒。この3つが揃っているといいバランスであるような気がします。
何となく、今日は文章にまとまりがありません。もしかすると、風邪の初期症状なのかもしれません。今日は10時間くらい眠ろうと思います。
