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撮旅・台湾編【8日目】 桃園から北海道へ

撮旅・台湾編【8日目】 桃園から北海道へ

おはようございます。
 午前1時起床。2時に起きるつもりだったが、1時間早く目が覚めた。結果的に正解だった。余裕を持って準備することができた。2時半、タクシーで桃園空港へ向かう。3時少し前、搭乗手続き。もう少し遅く到着しても問題はなかったようだ。出発時の千歳空港同様、2時間近く、時間を持て余すこととなった。5時25分発のピーチに搭乗。飛行時間は3時間半。機内で1時間ほど眠ることができた。
 日本時間で10時過ぎに千歳空港着。だが、機内から駐車場に到着するまで時間がかかる。なぜか、昼近くなっていた。それでも午後2時過ぎには帰宅できるはず……と思っていたら、道東道が事故のため通行止め。むかわ穂別から占冠まで、国道を走ることに。このタイムロスは痛い。しかも眠い。結局、帯広到着は4時過ぎに。スーパーで買い物。帰宅すると、5時少し前だった。
 ここから「2020年の年頭にあたって」の制作に取りかかる。1月5日午後5時時点でできているのは、本文のみ。残っているのは、図版とキャプション。去年まではこの作業に半日近くかかっていた。今年は4時間を見込んでいた。さっそくインデザインを開いてみる。1時間半ほど作業を行ったところで夕食に。作業再開は8時半頃。スピードは遅くもなく、速くもなくといったところ。午前0時過ぎ、いったん完成。読み返してみると、数ヵ所誤りがあった。修正してから、会社へ。1時頃、ようやく出力作業。例年通り、A4・16ページの「年頭にあたって」が完成した。2時頃、眠りにつく。長い一日だった。

観光について

台湾8日目は飛行機に乗っただけ。実質的に台湾で過ごしたのは7日間ということになります。もう少し長く滞在するともっといろいろわかってくるのでしょうが、年末年始の旅としてはこの日数が限界かな? 僕には「年頭にあたって」を仕上げるという課題があります。休日をフルに使うと、大変なこととなる。事実、出発前と帰国後は大変でした。
 それでも台湾へ行った甲斐がありました。撮影という点では成果は乏しかったものの、いくつかわかったことがありました。
 台湾ではファミリーマートやセブンイレブンなどコンビニチェーンもありますが、基本的には個人商店が数多く存在しています。大型スーパーもあるのかもしれませんが、人々は個人経営の商店で買い物をしているという印象でした。スクーターで店の前まで乗り付けて、場合によってはスクーターに乗ったまま買い物をしたりする。これもドライブスルーの一種と言ってよいのでしょうか? 
 日本では個人商店がほとんどなくなり、ほとんどの人はスーパーかコンビニでドラッグストアで買い物をするようになっています。つまり、個人経営の店が極端に減っている。台湾ではまだまだ健在。この点は好ましいことのように僕には思えます。中小零細企業ががんばっているという印象。
 ただ、人々の移動手段がスクーターから四輪車に移ったとしたら、どのようなことになるのか。買い物の仕方も変わってくるに違いありません。そもそも、ただでさえ渋滞したり駐車場不足が起こっているのですから、これ以上車が増えると大変なことになりそうです。台湾の人口密度はちょっと高すぎますね。
 台湾の人口は2378万人。オーストラリアの人口は2460万人。ほぼ同じくらいと考えていい。それぞれの国土を考えると、いかに台湾の人口密度が高いか想像できます。大雑把にいえば、北海道の10倍の人口密度。人々の暮らし方も、移動の仕方も、価値観も、旅に対するニーズも違っていて当然でしょう。
 北海道にやってくる台湾人が何に期待しているのか、少し想像できるような気がします。
 日常にはないものを求めて人は旅に出る。北海道民にとっての日常が台湾の人々には非日常だったりします。今回、僕は台湾の日常を少しだけ垣間見ることができました。
 千歳から帯広に向かう途中、少し吹雪いていて、木々には雪が積もっていました。道民には日常的な光景ですが、台湾の人々には非日常的に映ることでしょう。この見え方や体験のギャップを好ましい形で提供するのが観光の仕事といえそうです。できれば、北海道にある好ましい日常を海外の人々に体験してほしいと思います。
 今日は仕事始めの日。いよいよ始まります。

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