
おはようございます。
さすがに早起きはできなかった。朝5時から次世代幹部養成塾の準備。資料を斜め読みし、レジュメをまとめる。さらにビデオをチェックする。ブログを30分で書こうと試みる。頭がクリアなら可能だが、風邪が長引いている。6時45分出社。資料等を出力。7時、次世代幹部養成塾第5講。テーマは「SDGs」。今回はさわりの部分のみ。8時半帰宅。商品イメージカットの撮影。10時半、H社さんへ。人物撮影。午後は幹部会議の準備、同友会とかち支部次年度の準備等。3時半、役員会。4時半、幹部会議。5時45分、いったん帰宅し夕食。6時15分、帰社。
6時半、3階研修室にて経営指針研究会Aグループ第12講。中期経営計画、年度経営計画の発表。そして、質問・アドバイス。ともかく研究生も委員(サポーター)も熱心だ。総括報告会まであと2ヵ月。経営指針成文化の取り組みも、いよいよ大詰めを迎える。終了時刻は9時40分くらいだっただろうか?
この日の仕事はまだ残っていた。ブログをアップしていなかったのだ。書き出しの「おはようございます」を「こんばんは」に差し替え、さらに数行書き足してからアップする。長い一日が終わった。だが、今週初めに引いた風邪はまだ終わっていない。
ホワイトボード+紙片
今日は集中して、講義の準備を整えなければなりません。そんなとき、必ず使用するのがホワイトボード。昨年、名古屋で行われた勉強会。そこは壁一面がホワイトボードになっていました。ああ、ここで暮らしたい……。一瞬、僕はそう思いましたね。
壁一面には敵いませんが、僕の書斎もホワイトボードに囲まれています。大小合わせて5面のホワイトボードがある。ただ、すべてのボードを有効活用しているというわけではありません。よくわからない資料や納品書が貼られているだけだったりします。僕の理想としては「天才数学者の黒板」のような感じにしたいのですが、頭の中にないものが書けるはずはありません。
ホワイトボードを使用する最大の目的。それは、断片的なアイデアを書き出していき、それを眺めることで断片同士がつながったり、頭の中でまとまっていくという効果を得ることです。
このため、ホワイトボード本来の使い方はしていません。通常はホワイトボードマーカーで直接書くべきなのでしょうが、僕の場合は紙片にアイデアを書き、それを磁石で貼り付けていく。紙片は印刷物を断裁するときに出る余り紙です。いわば、パンの耳のような部分。通常は捨てられてしまうのですが、我が社ではこれをメモ用紙として活用することがあります。
僕は109ミリ×33ミリという中途半端なサイズのメモ用紙が気に入っていて、この紙片に短い言葉や単語を書き出していきます。そうして、ホワイトボードに貼り付けていく。このサイズの余り紙メモは社内では人気がないようです。僕がほぼ独占的に使用しています。
原稿を書いたり、講演資料を作成する際に使用するホワイトボードは決まっています。やや小さめのホワイトボード。大きめのボードは壁に固定されている。いちいち立ち上がらなければならない。作業用には可動タイプのものが向いているんですね。僕はパソコンを2台使っているため、簡単に移動できるほうがよい。というわけで、一番活躍しているのは、実はメニューボードとして販売されているホワイトボードなのです。
縦型なので、どうなのかな……と思っていましたが、案外使い勝手はよい。脚をキャスターにすれば最高ですが、今のままでもほぼ満足しています。
スロウの原稿の場合は50~60枚紙片を貼り付けてから、書き始めることになります。A4サイズに出力した資料やパンフレットなどは、壁の大型のホワイトボードに貼り付けていく。自分の周囲を目に見える情報で囲むことによって、これからまとめる原稿や企画のイメージが形成されていくことになります。