
おはようございます。
午前9時過ぎ出社。レジュメを作成。PDFに変換して資料の1ページ目に配置。B5・8ページの配布資料にまとめる。これとは別にパワーポイントのデータがあるのだが、こちらは配布できそうにない。ページ数的にも、内容的にも。11時、準備が整い、更別へ向かう。12時少し前に到着。まずは荷物を運び込む。販売用書籍が数箱あった。ひと息入れてから、講師、関係者との昼食会。午後1時半、十勝さらべつ熱中小学校が始まる。取材したことはあったが、授業に参加するのは初めて。ホームルームがあるなど、学校っぽい。
1時限目は「理科」。カシオ計算機の伊部菊雄氏が講師。なんと、Gショックを開発した人物。開発ストーリーは文句なくおもしろい。すごいエピソード。スマホでスクリーンに映ったスライドを撮影している人が多かった。講義の後には持参したGショックにサインを求める生徒の列ができていた。
2時限目は「社会」。講師は元厚生労働省鹿児島労働局長の覺正寛治氏。最初はオウムの地下鉄サリン事件の話。パワポは使わず、黒板+チョーク。重くて硬い話になるのではないかと思ったが、その逆だった。すごい話力。あっという間に時間が経ち、もっと聴いていたいという気持ちにさせられた。
何だか、ハードルが高いなぁ。そんな気持ちで、僕が担当する3時限目がやってきた。パソコンをセットしようとすると……。ビックリ。データがない。1日ノートパソコンを開いていなかったため、データが同期されていなかった。幸い、1、2分で同期完了。ちょっとドキドキした。
僕のテーマは「ビジネス・スタートアップ」ということだが、小学校にこんな科目あったっけ? それはさておき、話し始めてわかったことがあった。これはかなり話しやすい。ヘッドセットのマイクの具合がよいことと、場の雰囲気が素晴らしいこと。おかげで、テンション高めで1時間話すことができた。ちなみに、我が社の事例はスタートアップではない。新事業へのチャレンジには変わりないが、我が社はスモールビジネスでスロービジネスということになる。地域経済循環について考えると、僕にはそれが自然であるように思われる。
終了後、新年会を兼ねた交流会。7時半頃、帰途につく。外はマイナス15度ほど。車のガラスがガチガチになっていた。スタッフの方々が見送ってくれたので窓を開けてあいさつしようと思ったのだが、凍って窓が開かない。少し申し訳ない気持ちで帯広に戻る。長い1週間が終わった。
手に馴染む形状
講演やセミナーで必ず使用するもの。パソコンはもちろん使うのですが、僕にとって欠かせないのはワイヤレスプレゼンター。これって、正式名称は何なのでしょう? 僕はずっと「レーザーポインターマウス」と呼んでいました。ここではワイヤレスプレゼンターにしておきましょう。
ときどき、主催者側でワイヤレスプレゼンターを用意してくれることがあります。発表者が数名いて、立て続けに講演が行われるような場合、うっかりそのまま使ってしまう……。これが意外にも危険な落とし穴なのです。操作感がまったく異なるため、話に集中できないということが起こりうる。僕は過去に2度ほど、そういう困った事態に至りました。初期段階で気づいて話を立て直すのですが、発表時間が短い場合は大変です。やはり、自分のワイヤレスプレゼンターを使わねばなりません。
僕のワイヤレスプレゼンターは価格的にはかなり安い部類のもの。凝った使い方はしませんから、これで十分。それよりも手に馴染む形状かどうかが重要。僕の右手はこの形状にすっかり慣れているため、他の製品は使えそうにありません。
いつ頃から使うようになったのか? 忘れてしまいましたが、ずいぶん長く愛用しています。これを使うようになってから、僕のプレゼン力は間違いなく向上しました。
会場内を自由に移動できる。ここにワイヤレスプレゼンターを使う最大の理由があります。僕の動きはそれほど激しくはないのですが、2、3歩移動したいという欲求が講演中には起こります。パソコンの前に貼りついているというのが苦痛なのです。同じような理由で、マイクが固定されているのも苦痛ですね。ハンドマイクならOK。ヘッドセットはさらにフリーでよいのですが、中には音質がイマイチなものもあります。昨日のヘッドセットは快適でした。
スロウの「偏愛のひとしな」には決して載ることのない工業製品ですが、そうした中にも偏愛のひとしなが数多くあるものです。
