
おはようございます。
午前8時48分発のスーパーとかちで札幌へ。プライベートだが重要な用事があった。2時間ほど早く到着したので、カフェで仕事をする。帰りは午後5時24分発のスーパーおおぞら。車内で航空券、JR、ホテルの予約を済ます。2月の予定もだいぶ詰まってきた。往復の列車内で2冊の本を読了。1冊はSDGsに関する本。SDGsそのものよりも、歴史的、政治的な経緯がよくわかった。

カーボン・ネガティブ
SDGsについて考えていくと、ひとつの疑問に突き当たります。それは、「自分はSDGs的な生き方、暮らし方をしているのかどうか」ということ。
おそらく、誰ひとり例外なく、そのことについて考えることになる。その結果、人によってはSDGs的生き方をしていると自己分析するかもしれません。けれども、同時にそうではない部分も案外多いということに気づく。生きていく上で必然的に環境負荷を与えることになるでしょうし、消費活動の中では問題の多い製品をうっかり購入してしまうことがあるかもしれません。完全主義に陥ると、ものすごく不自由になり、生きにくくなってしまうことでしょう。
個人の消費活動にしろ、企業の事業活動にしろ、加点主義で考えるべきではないかと思います。これまでよりもSDGsを意識した生き方、暮らし方をする。そして、できるだけその領域を広げていく。たとえば、これまで車で札幌出張していたのをJRやバスに変えてみる、といったようなこと。取材の場合は車を使わざるを得ませんが、通常の出張であれば公共交通機関で何とかなりそうです。
昨日読んだ本の中に、「欧米では投資家の圧力によって企業を動かすことができるが、日本の場合は消費者の力が大きい」といったような内容がありました。確かにそういう傾向があるのかもしれません。
SDGsはESGと一緒に語られることが多い。環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったESG。世界的に見ると、財務指標だけが投資の判断材料になるのではなく、ESG投資が広がる傾向にあります。日本でもいずれその方向へ進んでいくでしょう。消費者と投資家の両面から企業はSDGsに対して積極的になっていく。
そんな中、1月16日、マイクロソフトが「2030年までにカーボン・ネガティブを達成する」という目標を発表しました。これはインパクトがあります。カーボン・ネガティブとは、排出するよりも多くの二酸化炭素を除去するということ。さらに、2050年までには「1975年の会社設立以降に出したCO2と同量分の削減する」といいます。
近年急速に復調してきたため、GAFAにマイクロソフトを加えて、GAFAMと呼ばれることも多くなってきました。巨大IT企業のマイクロソフトがカーボン・ネガティブを宣言したことで、多くの企業に影響を及ぼすことになりそうです。
これは大企業だけのこと……とは言っておられません。SDGsに取り組む大企業が顧客であるならば、自社もSDGsに無関心でいられるはずはないのです。自社の業態がB2BでもB2Cでも、SDGsに取り組むことが求められる。速やかにスピーディーに思い切って進めていくことが重要ですね。我が社もまだこれからという段階です。速やかに進めていきます。
