
おはようございます。
早朝は入稿作業。デザイナーA氏にデータを送る。続いて、社内報の原稿を書く。少し進んだが、時間切れ。9時出社。9時15分、T氏とともに帯広空港へ。前日降った雪が固まって、道路はやけに滑る。安全運転で走行。到着はギリギリの時間となった。冬はもう少し早めに出発するほうがよいな……。10時15分発の便で羽田へ。さらにバスでパシフィコ横浜へ。会場の「WeWorkオーシャンゲートみなとみらい」はすぐ隣り。会場準備開始までずいぶん時間がある。カフェで続きの原稿を書くことにした。周囲の会話が気になったが、原稿は思いのほか進んだ。1時間半で3500字書き進み、5200字の原稿が完成した。写真、図版とともに担当デザイナーH氏に送る。少しホッとした。
午後4時会場入り。帯広市、とかち機構、我が社のS氏が先に到着していた。準備といっても僕は何をするわけでもなく、初めて入るWeWorkを観察していた。原稿を書くのによさそうな空間だなと思った。関係者が揃ったところで打ち合わせ。そして、6時少し前から会場の設営が始まった。
6時半、「帯広・十勝 本気の移住実現プログラム」がスタート。米沢市長、松井利夫氏(アルプス技研創業者)のあいさつの後、参加企業各社のプレゼンが行われた。持ち時間は1社5分。当然この時間では語りきれないわけだが、各社ともうまく話をまとめていた。僕の出番は最後。小ぶりなダジャレを口にしてしまった分、30秒くらい時間をオーバーしたようだ。プレゼン後は参加者の方々と面談。4名の方と話をさせていたいた。具体的に移住時期を検討されている参加者が多いという印象。「本気」が伝わってきた。8時半閉会。
場所を移動し、9時頃から関係者で懇親会。それぞれ手応えを感じているようだった。11時終了。それぞれの宿泊場所へ別れていった。まだ飲み足りない、しかも同じ方向という7名(だったかな?)は中華街へ。街全体はひっそりしていたが、まだ開いている店があった。深夜まで飲むのは久しぶり。宿に到着したのは午前1時過ぎだった。

帯広、十勝、北海道、日本
それにしても、準備期間が短かったにもかかわらず、よくこれだけ充実した内容になったものだと思います。当社で制作した冊子も大好評でした。僕が台湾旅行している間、S氏は原稿を書いていたらしい。しっかり代休を取得してほしいと思います。また、司会を担当したT氏は海外旅行出発直前のため、日帰りでの横浜出張となりました。急な依頼というのに、見事な対応力です。参加各社、主催者、関係者の方々も同様でしょう。ハードな日々を過ごしながらも、十勝をPRすることに並々ならぬ熱意を持っているに違いありません。
僕は帯広市民であり、十勝人であるというアイデンティティを持っています。だいたいみんな同じでしょう。帯広以外の町村の人も、おおむね十勝人という感覚を持っている。「十勝」でまとまることができるのです。ここが十勝のエネルギーの源泉になっているのではないかと思います。
と同時に、僕は北海道民でもあるわけなんですね。当たり前ではありますが。そして、この北海道に対しての愛着度も強い。たぶん、僕以外の十勝人も同じように感じているに違いありません。
それはどこからくるのか? 僕は小学生の頃、気づいてしまいました。
地図帳を見るのが趣味(?)だった僕は、あるとき北海道の地形をしげしげと眺めていたのです。僕はこの地形の美しさに惚れ込みました。これほど完成度の高い地形はない。勝手ながらそう思ったのです。
調和を感じる。それは日本地図を見たときにも同じ感覚を味わいます。日本列島の美しさ、バランスのよさ。北海道同様、四国、九州も単独で美しいと感じる地形ですね。本州はどうかというと、北海道、四国、九州を取り外してしまうと調和しているとは感じない。僕の勝手な論法で恐縮ですが、本州は北海道、四国、九州が存在することで成り立っている島なのではないか? 地形的にはそう思えるのです。
たぶん、僕の北海道への愛着はそこからスタートしています。ですから、テレビの天気予報などで北海道、東北が実際よりも小さく描かれていたりするのはバランス上問題だと思っています。これは小中学校時代の数年間、地図帳を見続けてきた僕だからそう感じるのかもしれません。たぶん、僕の中では一番古い部類に属する「偏愛」だと思います。
