
おはようございます。
ほぼ一日パソコンに向かう。読み込むべき資料もいくつかあった。会議の準備とプレゼン資料の確認。ある会報の制作準備等。まだ遅れているような気がするが、頭の中は大分整理がついてきた。6時頃終了。

ジュースアップで一件落着
僕の知る限り、編集者にはほぼ間違いなく偏愛する筆記具がある。書き味、握りやすさ、太字か細字か、そしてペンそのものの色や形……。さまざまな要素によって偏愛のペンが決まることになります。
僕の場合、最初は万年筆でした。社会人になってからは水性ボールペンを使うようになった。おもしろみはないけれど使いやすい。書き続けても疲れにくい。そのような消極的理由による選択。
おもしろさという点では万年筆、ガラスペン、万年毛筆あたりでしょう。書いてからしばらくの間、乾くのを待つ必要のある筆記具。筆跡に濃淡ができるし、太さを変えられる点がおもしろい。ただ、癖がある分、仕事で使うのに向いているとは言えません。
水性ボールペンでは長い間、三菱鉛筆の「プロテック」を使っていました。2000年代に入ってから使うようになったのは、「ジェットストリーム」の3色ボールペン。これは水性ではなく、低粘度油性ボールペン。水性に近いなめらかな書き味。しかも、プロテックがキャップ式であるのに対し、ジェットストリームはスライドレバー式(単色はノック式)。キャップを外したりつけたりする煩わしさがない。そんなわけで、ジェットストリームを10年くらい愛用していました。
ただ、50代に入った頃からか、3色ボールペンの軸が太すぎると感じるようになってきました。握力が弱くなったのかもしれません。細身のペンがほしいと思うようになり、単色を2本か3本使うようになっていきました。最初のうちはジェットストリームの単色を使っていましたが、どうもノックの押し心地が僕の親指に合っていない。昔のメカニカルシャッターのカメラのような押し心地なのです。僕が求めているのは、電子シャッターのような軽快なタッチ。そんなボールペンはあるのか? そう思っていたら、偶然にも出合うこととなりました。
昨年、社内勉強会の次世代幹部養成塾に参加した際、僕は筆記具を忘れてしまったのです。I氏に借りたペンが電子シャッター風のノック式ボールペンでした。驚いたのは書き味のなめらかさ。まさに求めていた理想に近い筆記具。パイロットの「ジュースアップ」というゲルインキのボールペンなのですが、帯広市内の文具店を探してもなかなか見つからない。けっこう探しました。
ふだん使うインク色はブラックかブルーブラック。特に不満はないのですが、どちらの色も軸が黒いんですね。僕としてはもっと明るい色のペンが使いたい。そんなわけで、ゴールドとパステルグリーンを購入してみたら、インク色も見事なほどゴールド、パステルグリーンでした。文字を書くと薄くて読みにくい。そこで、ゴールドの芯を取り外し、黒の替え芯に取り替えてみたら……、バッチリでした。ほぼ完璧。
残る問題は、グリップの部分。芯を交換しながら数年使っていると、劣化したりベタベタしてくるのです。グリップなしのジュースアップがあるといいですね。ただ、今のところは劣化していないので、もしかすると長持ちしてくれるかもしれません。
