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SDGs経営23 地域企業のあり方

SDGs経営23 地域企業のあり方

おはようございます。
 朝は社内報原稿執筆。9時半、歯医者さんへ。10時半帰宅。30分間、校正作業を行う。11時出発。午後1時、釧路空港着。A氏を出迎え、一緒にM社さんを訪問。話は多岐に渡り、気づくと4時をまわっていた。帯広に戻ったのは6時半頃。A氏をホテルに送ってから帰宅。

地域の強みを編集する

発想力の豊かさが大事だ。そう感じさせられた一日でした。発想力は誰にでもあるものですが、アイデアを組み合わせてビジネスを生み出すことができるという人は限られてきます。昨日は企画書もなしに、話だけでビジネスが誕生しそうになっていました。実際、これから具体的に形になっていくのでしょう。僕の知っているやり方とはずいぶん異なっています。もしかすると、我が社の人たちもこのようにしてビジネスを発展させているのだろうか?
 話にはまったく出てきませんでしたが、昨日の話題はSDGsそのものだと思いながら聴いていました。多岐に渡っていたので、僕の関係する話もあったわけですが、一番盛り上がったのは、地域の発展と人々の健康を確保するようなビジネスの話。地域の課題解決につながるようなものでした。
 地域企業の中には昨年あたりからSDGsに対する関心が深まり、今年は何か形にしよう、と考えているところが多いのではないでしょうか。我が社もそんな会社のひとつ。
 ですが、何をどう考えたらよいのか、どこから手をつければよいのかわからない……ということになりやすいのも事実。17の目標を見て「なるほど」と思っても、169のターゲットを読んでいくと、「果たしてどうしたものか?」ということになってしまうのです。訳文がとっつきにくいという理由もあるでしょう。したがって、自社の経営活動に組み込んでいくには、解釈力、リフレーミング力が欠かせないのではないかと思います。
 ある本を読んでいたら、こんな内容のことが書かれていました。
 取り組みのテーマを選ぶ際には、「自社の強みを生かすことができる」「気になる、関心がある」「子供や孫にはこんな世界で暮らしてほしいという観点」が必要である……。
 長期ビジョンを描き、モチベーションを高め、内部環境・外部環境を把握した上で計画を立てていくということでしょう。
 地域に対する愛着心が強い人は、「自分の住む町をこのようにしたい」という理想を描くことができるはずです。地域ビジョンが頭の中にある。当然、現実との間にはギャップがありますから、問題・課題がいくつも浮かんできます。そうした課題に取り組みたいという意欲も同時に湧いてくるはずです。あとは自社(または自分)の強みを生かして、具体的に取り組むことができるかどうか。プロセスとツールに頭を悩ませることになるでしょう。
 経営資源が豊富な大企業の場合は取り組みやすいかもしれませんが、地域企業、中小企業でも方法は無限にあると考えるべきですね。自社単独では不可能だったとしても、他社のアイデア、能力と組み合わせることで可能となることは多いはず。昨日はそんなビジネスアイデアが飛び交っていました。アイデアをつなぎ合わせる、編集することが重要です。
 地域に対して強い思いを持った企業がつながり合う。SDGsに基づいて地域の課題解決のために力を出し合う。そのあたりに、地域企業の事業テーマは絞られていくことになるに違いありません。

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