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SDGs経営25 コア・コンピタンスとSDGs

SDGs経営25 コア・コンピタンスとSDGs

おはようございます。
 昨日は自宅から一歩も出ずに仕事をする(本当は5歩くらい外に出たのだが)。WEB会議の準備。インデザインを使った報告集の制作等。報告集は当初、会社の誰かに制作してもらおうと思っていたが、原稿を確認しているうちに自分で制作を始めてしまった。僕の場合、こういうことがときどき起こる。夕方、コア・コンピタンス委員会がWEB会議で開催された。使ったのはスカイプ。僕はスカイプのヘビーユーザーではないが、たぶん2004年頃から使っている。最新バージョンでは同時に50名まで参加できるらしい。昨日は10数名の会議。最初は雑音とハウリングが気になったが、20代のI氏が「発言しないときはマイクをミュートに」と呼びかけたら、発言者の声が格段に聞き取りやすくなった。さすが、使い慣れている。
 これまでテレワーク中の編集者がWEBでスロウ編集会議に出席するというケースはあったが、参加者全員がスカイプを使うというのは我が社では初めて。音質がよければ特段問題はない。スマホで参加している人はどうだったのだろう? 資料がちょっと見にくかったかもしれない。明日5日にもWEB会議が2本予定されている。もっとスムースに開催できるに違いない。

コア・コンピタンスの解釈を広げる

新型コロナウイルス対策としてWEB会議を採用したわけですが、これからはこれが標準的なスタイルとなっていくのかもしれません。むしろ、僕としてはWEB会議のほうがちゃんとした会議になりそうだ、と手応えを感じました。昨日の会議では、僕はオブザーバー的な参加の仕方だったので、1回発言しただけですが、様子を見ているとほぼ全員均等に発言していたという印象です。議長の仕切りがよければ、会議の質は高まりそう。
 全員が顔を揃える会議の場合、雑談に近い非公式な発言が起こりやすい。これは致し方ないことでもあるのですが、頻発すると会議の質が低下します。WEBだと起こり得ない。ここがおもしろい。昨日のちょっとした発見でした。
 それはともかく、昨日のコア・コンピタンス委員会では、我が社のコア・コンピタンス各バリュー担当者から、SDGsと紐付けした計画が発表されました。みんなSDGsについて学んでいるようです。配付した資料、書籍を読み込んでいることがわかるような計画内容でした。僕が考えるよりも、よほど具体的で我が社の活動として馴染みやすいもの。SDGs活動のスタートしてかなりよいものになったのではないでしょうか?
 コア・コンピタンスとSDGsは、普通に考えるとあまり親和性があるとは思えません。コア・コンピタンスとは「競合他社に真似できない核となる能力」のこと。つまり、圧倒的な競争優位性をつくること。一方、SDGsは競争優位性を生み出すためのものではありません。競争ではなく、競合他社とも協力してよりよい世界をつくっていこうとするもの。
 ですが、我が社では相異なるコア・コンピタンスとSDGsが自然に融合していきそうな成り行きです。もともと我が社のコア・コンピタンスは圧倒的優位性を目指してはいない。市場を独占しようという野望はありませんし、シェアを奪い取るという発想もない。あるのはこれまでになかった商品・事業を生み出したいという野望でしょうか。
 コア・コンピタンスは能力であると同時に、魅力とか、個性として捉えるべきではないかと考えています。魅力的で個性的な人や会社が数多く集まって、魅力的な地域社会が形成されていく。どこか一社が圧倒的な力で市場を独占するような地域・業界には、僕の場合、あまり魅力を感じません。魅力も欠点も併せ持つような会社がたくさんあるほうがいい。
 たとえ、欠点や弱点があっても、「よりよい世界を共につくっていく」という志を持つ人や企業を増やしていくことが重要なのではないか? 我が社では、10数年前から我が社の魅力づくりに尽力してきたコア・コンピタンス委員会が、SDGs経営においても重要な役割を果たすのではないかと考えています。

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