
おはようございます。
歯が痛いだけではなく、腫れている。午前9時半、歯医者さんへ。鎮痛剤をもらって痛みは治まった。ただ、顔が腫れているのは相変わらず。フォトグラファーのS氏に顔写真を撮ってもらおうと思っていたのだが、数日延期することになりそうだ。帰宅後、原稿執筆。午前中に本文を書き上げる。痛みが治まると仕事は進むものだ。午後、M氏がスカイプの会議に参加していたが、僕は書斎にこもって写真選びとキャプション。別件で写真の画質調整作業。夕方、S氏とY氏がM氏との打ち合わせにやってきた。僕もコーヒーを淹れたついでに少しだけ参加。終了後、入稿作業をしようと思ったが、クオリティに若干不安がある。再度読み返してからにしようと考え、この日の仕事を終える。
問題は痛いことではない
新型コロナウイルスが企業経営や人々の暮らしにどのような影響を及ぼすことになるのか。すでに重大な影響が出ているわけですが、それが長期化した場合のことを考えねばなりません。
我が社にも影響が出てきています。広告やツアー関連事業の影響が一番大きい。そろそろスロウの取材活動が活発化する時期なのですが、今年はちょっと動きにくいようです。3月は印刷事業の書き入れ時。今年はどのように月末を迎えるのか、心配されます。
あらゆる業種の人、とりわけ企業経営者は不安、心配、恐れといった気持ちを抱えながら、この3月を過ごしているのではないでしょうか?
昨日気づいたのは、「痛みが治まれば仕事は進む」という事実でした。不安、心配、恐れといったものは、虫歯における痛みのようなものと言ってよいのかもしれません。
本当に問題なのは「痛いこと」なのではなく、痛みの原因となっている虫歯のほう。同じように、問題は「不安」「心配」「恐れ」そのものにあるのではなく、その原因となっている「売上低下」とか「資材が入らない」とか「資金繰り」といったところにあるわけです。したがって、理性的、合理的に手を打っていく必要があるわけですが、「痛み」が気になって打つべき手が打てないということが起こりうる。
歯痛にしろ頭痛にしろ、鎮痛薬を飲んで痛みを抑える。そうすると、仕事ができる状態になる。これを企業経営に置き換えるのは乱暴な考えかもしれませんが、この際、同じようなものと考えてよいのではなかろうか? 融資や助成金に関する情報が豊富にあります。金額が足りなかったり、不公平感があったりするかもしれませんが、何といってもお金に関する問題が一番痛いですから、利用できるものは利用する必要があるでしょう。
業種によっては「働きたくても働けない」というところも多いのではないかと思います。我が社は今のところ資材等が滞るようなことはなく、通常通り営業活動を行っています。営業できないという企業や店舗はやはり大変です。営業時間を短縮するところも多いようです。
それでも、痛みを抑えることに成功した企業は、この機会を捉えて「勉強」「研究」「商品開発」といった活動に力を入れていることでしょう。新型コロナウイルス問題がいつまで続くのかわかりませんが、いつかは終わるわけです。平時に戻って「やれやれ」と思う企業と、危機を乗り越えてバージョンアップした企業。その後の明暗がハッキリ現れるのではないか? そう思えてなりません。
個人においても同じことが言えそうです。仕事がないから仕事をしないという人と、この機会に何かを習得するという人とでは、その後の仕事人生に大きな違いが出るはず。また、今のような非常時にしかできないようなクリエイティブな活動を行っている人もいます。動きにくい時期だからこそ、できることがある。そうリフレーミングできる人は強いですね。
