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SDGs経営26 SDGsとアーティスティック経営

SDGs経営26 SDGsとアーティスティック経営

おはようございます。
 午前中は講演資料作成。やや難解なテーマ。だが、この話をまとめることができれば、我が社が進んでいく方向を社内に向けて明確に指し示すことができるのではないか? パワーポイントでつくりはじめるが、思ったほどスピードが上がらない。眼精疲労がピークに達する。あきらめて、午後からは掃除や料理づくりに切り替える。
 新型コロナウイルス感染者は、首都圏で危険な増え方をしている。首都圏の経済活動が麻痺すれば経済的影響は甚大だ。リーマンショックを上回る緊急経済対策の策定が発表された。名目GDPの1割を超える規模らしい。中小企業の資金繰りの不安を取り除き、企業活動を立て直すことのできる施策でなければならない。

論理から美へ

昨日作成していた講演テーマは「コア・コンピタンス経営からSDGs経営へ」というもの。コア・コンピタンスを語るにもSDGsを語るにも役不足なのですが、僕はどのようなテーマであっても、それでもいいと割り切って話すようにしています。聴き手の方々は成功体験を知りたいわけではないと思うのです。
 中小企業家同友会の場合は、「経営体験から学ぶ」ということを大事にしています。成功する途中かもしれませんし、失敗体験になるかもしれない。しかし、何かを実践した、または実践中の経営体験について語ることが重要なんですね。小さなチャレンジもビッグチャレンジもあるわけですが、そうした経営者の体験を聴いたり、自ら発表することが大きな学びにつながっていく。ここに同友会のおもしろさがあると思うのです。
 そんなわけで、何がわかっているというわけではありませんが、SDGs経営への移行期にある我が社の事例を発表することとなりました。
 といっても、今年に入ってから新型コロナウイルス問題一色となり、このところSDGsの影が薄くなってしまった感があります。今週末講演する「コア・コンピタンス経営からSDGs経営へ」というテーマは、タイムリーな話題とは言えそうにありませんね……。新型コロナとSDGs。決して無関係ではありませんが、今回は結びつけずに話そうと考えています。
 わが社の経営体験から話を進めていくと、KKD(勘・経験・度胸)から科学的経営へ。さらにアーティスティック経営へというストーリーになります。科学的経営もアーティスティック経営も全然うまくいっておらず、穴だらけと言えますが、それでも我が社の進む方向はそのように決まっています(僕の思い込みかもしれませんが)。科学的という段階がコア・コンピタンス経営。アーティスティックはSDGsに近い。このあたりをわかりやすく伝えられるかどうかがひとつのポイントです。
 人類は「力の時代」から「論理の時代」を経て、「美の時代」へと向かっています。今の世界を見ると、とてもそのようには見えないかもしれません。しかし、断片的、個別的な事例をつなぎあわせていくと、これからの大きな潮流が見えてくると思うんですね。たとえば、エシカル消費というものは論理では説明しきれない消費行動と言えます。一部の人はコストパフォーマンスではなく、自分の美意識や良心といったものに基づいて行動している。実際の消費行動には至らなくても、そのように行動したいという人は間違いなく増えています。
 経済的合理性によって動く時代が終わりつつある。今は大きな変わり目にありますから、時代に逆行するような極端な現象が起こりやすい。世界レベルでも起こっていますし、社内の小さな世界の中でもさまざまな矛盾が噴出しているに違いありません。これをSDGs的に解読できるのかどうか。その辺を考えながら作業しているうちに、昨日は眼精疲労→強制終了となってしまいました。今日も、引き続きこのテーマについて考えていくことにします。

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