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リフレーミング17 3の法則

リフレーミング17 3の法則

おはようございます。
 丸一日自宅で仕事をする。パワーポイントを使って資料作成。事務的作業。午後2時からは同友会事務所や数名の会員とズームを使ったミーティング。動作や音質のチェックを兼ねたもの。良好だ。会議や事例報告にも使えそうだ。

新入社員にとって「いい会社」とは?

4月を迎えました。例年であれば、3月31日には特別感があります。我が社にとって一番の繁盛期である3月の最終日。加えて、中小企業家同友会とかち支部の合同入社式が開催されるのも、3月末であることが多い。今年も31日開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により、延期となりました。参加予定だった新入社員の方々には申し訳ない気持ちになります。事態が収束へ向かい、5月に無事開催されることを祈るのみです。
 我が社の入社式も例年であれば、4月最初の営業日に行われています。つまり、今日が入社式の日ということになるのですが、こちらも延期。毎日顔を合わせている人ばかりだからコロナの心配はないと考える人もいるでしょう。けれども、今は幾重にも用心するほうがよい。社内で万全の対策をしていれば、社外でも注意深く行動できるのではないかと思います。
 例年にない異常事態となりましたが、新入社員にとっては特別な日であることに変わりありません。異常事態ゆえ、格別に印象深い入社日と感じるかもしれません。新聞等によると、新型コロナウイルスの影響により、直前になっての内定取り消しが起こっているとのこと。企業にとって苦渋の決断とはいえ、取り消された新入社員にはたまらない。追加採用に動く企業も多いため、どこかの会社には入社できるはず。内心穏やかではいられないでしょうが、入社した会社が「自分にとって最高の会社」と考えることが重要です。
 新型コロナのあおりで、希望の会社に入社できなかった人は、ここで社会人生活最初のリフレーミングを行わなければなりません。新入社員にとって「いい会社」とは、知名度が高いとか、給料がよいとか、規模が大きいといったことではないのです。自分の能力や可能性を認めてくれて、仲間として迎え入れてくれた会社。それがいい会社なのです。
 ここがわからないまま会社員として社会人になると、入社後に同期の友人の勤め先と比べて一喜一憂することになる。なかなか自社を「いい会社」と認められなくなってしまうのです。
 その会社を丸ごと受け入れ、「いい会社」だと信じ、まずは3年間しっかり働いてみる。反社会的あるいはブラック企業もありますから、何でも信じ込むのはどうかと思いますが、ちゃんとした会社であれば3年間続けてみることが重要です。
 3の法則。ずいぶん前の話、何かの本を読んで知りました。3日、3週間、3ヵ月、3年。この3をクリアしていけば習慣化できる。能力が身についていく。
 一番短いところでは3日ですね。3日坊主と言いますが、確かに僕の過去の人生を振り返っても、3日続かなかったものがいくつもある。本当にやりたいことでなければ、3日続けるのも容易ではありません。
 僕が重視しているのは「3週間」という期間ですね。21日間。僕の経験では3週間続けると、ほぼ習慣として身につく。毎日ブログを書くようになって14年になります。3週間続けた頃、「一生書き続けられる」と確信しました。次にやってきた3ヵ月、3年というのは通過地点でした。僕の目標としては30年。あと16年あります。
 新入社員にとって目安となる期間は、3年間といってよいでしょう。社会人として通用する人間になるまで3年間。プロとして通用するには10年かかります。この「10年」という年数は適当にいっているのではありません。これまでの取材活動の中で各分野のプロが「最低10年」と証言しています。表面的な能力だけなら2、3年でかなりのレベルまでたどり着くかもしれません。けれども、思想・哲学のある仕事ができるようになるには、やはり10年はかかるもの。
 おそらく、入社した会社の本当のよさや存在価値に気づくにも、10年以上かかるのではないかと思います。

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