
おはようございます。
午前中は細かい作業に追われた。細切れ時間に割り振りしたいようなものだったが、全部まとめるとひとかたまりの時間になった。そんな中、今さら……かもしれないが、スラックを始めることとなった。ビジネス向けのチャット。以前から社内で使われていることは知っていたが、面倒なことには深入りしないよう距離を置いていたのだ。使ってみると、まったく面倒なことはない。確かにビジネス向けにつくられている。
夕方近く、我が家の庭でT氏が焚火を始めた。その模様を撮影。通りがかった人は不思議に思ったに違いない。さらに、撮影とは関係ないと思われるS氏とI氏が、焚火の前でノートパソコンを開く。僕は意味がわからなかった。さすがに冷え込んできた。S氏、I氏はクナウハウスに一時避難。T氏がステーキを焼き、僕は肉と焚き火を撮影。ついでに、我が家の冷凍庫にあった牛タンも一緒に焼く。焼き上がったところでS氏、I氏、それにY氏が現れ、小規模な焼肉大会となった。どう考えても変なシチュエーションだと思いながら、ステーキと牛タンを味わった。
急速な環境変化
みんなはどのように使い分けているのでしょう? メール、ショートメール、メッセンジャー、ライン、スラック。他にもいくつか使っていそうです。相手に合わせて使い分けているのかもしれません。
今回は、メールだと情報が紛れたり、見落としたりする可能性が高いということで、スラックを使うよう依頼されました。僕はGメールのフィルタを最大限使っているので見落としはほとんどないと思いますが、確かにメールというのはちょっと不便ですね。社内のコミュニケーションにはチャットのほうがよいのでしょう。社内はスラック、社外の人とはメールかメッセンジャーといった使い分けかな? できれば、2つくらいに絞り込みたいところです。
あるオンラインセミナーの受講申し込みをしました。オンラインなので予定が組みやすい。我が社からは僕を含め3名。ZOOMを使って行われるようです。自宅から参加できるのがありがたい。こうしたセミナーや例会、会議等がこれから増えていくのは間違いありません。すでに激増しているといってよいでしょう。
昨日は水曜日。帯広ロータリークラブの例会日でもありました。本来なら例会会場に出向くところですが、WEBでの臨時例会となりました。一昨日収録した動画を広報委員長のK氏が夜なべして編集してくれたようです。朝には例会ビデオがアップされていました。
新型コロナウイルスによって行動が制限され、不便さを感じる日々が続いています。けれども、ITを活用すれば、相当部分の不便さは解消され、むしろ業務の効率化を図ることができる。実際、在宅勤務をしている人の中には、出社するより仕事がはかどると感じている人もいることでしょう。
営業、編集職の人たちにとって出社する意味は、情報共有とかコミュニケーションを密にすることだと思います。それを円滑化するためのツールがあれば、在宅でも十分に仕事を進めることができるはず。
在宅勤務が急増したことで、一部の商品が品薄になっているようです。僕の気づいたところではWEBカメラ。ノートパソコンやスマホに付属しているから必要ないような気もしますが、自宅ではデスクトップパソコンを使う人が多いようです。僕も自宅はデスクトップ。急いで買いに走りました。最後の1台でした。けれども、映りが今イチで、結局昔のスマホをカメラとして使うことにしました。
仕事環境の急変によって、ふだん使わないものを使うようになったり、当たり前に使っていたものが不要になることもあるでしょう。これから数ヵ月、いや1ヵ月くらいの間にビジネス環境が激変しているような気がします。
「サピエンス全史」の著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、「コロナ後、これまでとは違う世界に暮らすことになる」と語っています(日本経済新聞、3月31日)。仕事の仕方やツールが変わるだけではなく、もっと大きなところが変わっていく。よく考え、冷静に対処することが求められているのではないかと思います。