
おはようございます。
休日として過ごす。スーパーへ買い物に行くと、ふだんよりも混み合っている。時間帯まはた曜日を変えるべきか? 午後3時半から3時間ほど仕事をする。会議の準備。事務的作業等。夜、テレビを見ると「東京都内で感染者197人」というニュースが流れていた。さらに状況は悪化している。
買い物回数を半分にすると……
十勝では2月に新型コロナウイルス感染者がひとり。以来、新たな感染者は出ていません。自分の会社、自分の住む町から感染者が出ないよう、それぞれ可能な限り注意して行動しているのではないかと思います。
もちろん、人口密度が低いから比較的安全性を保ちやすいという理由があるのかもしれません。それでも、現在の感染者数がゼロなのは、用心深い行動による成果といえるのではないか? 僕も、石鹸をつけて手を洗う回数が以前の2倍くらいに増えました。うがいも消毒も念入り。おそらく、みんなそのように行動しているでしょう。手を洗いすぎて肌荒れしている人も少なくないようです。
それでも、いつ感染者が出るかはわかりません。人の移動を禁止しているわけではありませんから、東京や札幌から感染者がやってくる可能性もあるでしょう。自分の家族と自分の会社を守るために、行動を最小限にする。リスクの高い場所へは行かない、または回数を極力減らすことでしょうね。
スーパーへ買い物に行って思ったのは、「買い物の回数を半分にすれば、買い物客も半分になる」ということでした。1回の買い物で、ふだんの2倍購入すればよい。単純な考えですが、そのように行動すれば混雑は避けられる。スーパーの混雑ぶりをみると、むしろ人がほとんどいない飲食店のほうが安全なのではないか、と思ってしまいます。それでも僕は「テイクアウト」を選びますが……。
人々の消費行動や企業の物品調達活動がずいぶんアンバランスになってきているようです。在宅勤務が増えた結果、かなり早い段階からWEBカメラが品薄になっていました。その後、予想通り大企業向けのノートパソコンが品薄になっています。「アメリカでノートパソコン不足」という記事を読みましたが、日本でも同じようです。法人向けパソコンの大量導入は困難とのこと。ただ、マスクのような極端な品薄ではありません。個人用であればあわてる必要はないでしょう。
短期間のうちに、生活の仕方、働き方が極端に変わってしまいました。必要なものが出てきたり、逆に使わなくなるものが出てきます。これにより、売上を極端に減らす企業、増やす企業が現れるのではないかと思います。
中小企業家同友会全国協議会や北海道中小企業家同友会では、「新型コロナウイルスに関する緊急要望・提言」を発表しています。中小企業に対する徹底した支援や補償を求めています。新型コロナウイルスがいつ終息するのかはわかりませんが、いずれは平時に戻るわけです。平時の状態になったとき、地域の中で必要とされてきた企業や店舗がなくなっていた……というのでは話になりません。
首都圏での感染者数の増え方をみると、感染爆発は避けられない(またはすでに爆発している)と考えるべきかもしれません。今は、希望的観測で考えるのではなく、シビアに現実を見るべきでしょう。最悪の場合は、ヨーロッパかニューヨークのようになっていく。何としても避けねばなりません。
そう考えると、緊急事態宣言に出てくる「要請」とか「指示」といった言葉から、「このくらいならいいだろう」と判断するのではなく、必要最小限の行動に留める、徹底してリスクを下げる努力を一人ひとり心がけるべきではないかと思います。
この苦難を乗り越えた先にはどんな世界が待っているのだろうか? そのようなことをイメージするとよいのかもしれません。
