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学習記録06 中小企業家同友会とかち支部2019年度経営指針研究会総括報告会

学習記録06 中小企業家同友会とかち支部2019年度経営指針研究会総括報告会

おはようございます。
 午前中はメールでのやりとり。ある企画について考える。昼はノースランドへ。帯広ロータリークラブ次年度第1回クラブ協議会。驚いたのは、ふだん例会で使用する会場を使って会議が行われたこと。このため、人と人の感覚がやけに広い。飛沫感染の可能性はないと言ってよい。帰宅後は、原稿執筆のためのテープ起こし。スマホを使って音声入力するというやり方。今のところ、これが一番効率的。夕方近く、東京在住のI氏とZOOMで情報交換。6時、とかちプラザ。中小企業家同友会とかち支部2019年度経営指針研究会総括報告会。こちらも視聴覚室を部屋いっぱいに使い、ソーシャルディスタンスが確保されている。修了生は13名。だが、この日発表したのは6名のみだった。新型コロナの影響が大きいためか。他の7名は後日行われることになる。8時20分帰宅。新型コロナウイルス問題がさらに深刻化していることを知った。

純粋さとひたむきさ

本来であれば、3月に行われる予定だった経営指針研究会総括報告会。1ヵ月遅れとなりましたが、ともかく開催できてよかったと思います。ZOOMで参加した人も5、6名(もっと多かったかな?)いました。ソーシャルディスタンスとZOOMを除けば、例年同様の総括報告会。研究生の方々は、ひとり10分という短い持ち時間の中で、1年間の成果を報告していました。
 「経営指針づくりはまったく初めて」という人ばかりですから、この1年間は苦労の連続だったのではないかと想像します。しかも、同友会の経営指針研究会の特徴は「先生、講師がいないこと」。感想やアドバイスを述べてくれる経営指針委員やサポーターはいますが、指導者というわけではありません。
 つまり、自ら自社を研究し、自分の経営者としての志は何なのかについて、探求しなければならないのです。
 経営理念の検討に際しては、「何のために経営しているのか」という難題が最初に与えられます。シンプルな質問でありながら、明確に答えられる人は非常に少ない。僕自身も18年前からずっと考え続けているのに、ときどきわからなくなることがあります。経営理念検討シートには問いが7つあり、どれも深く考えさせられる。当然研究生は悩むことになるわけですが、これは企業経営者としては避けられないことと言えます。
 昨日の発表では、経営理念に関する報告が大きなウエイトを占めていた人が多かったような気がします。本来であれば、ビジョン及びその達成のための道筋について語ってほしいところ。10分という発表時間でそこまで伝えるのはほぼ不可能ですね。理念に対する熱い思いを伝えるだけでも、10分以上かかるもの。
 誰とは言いませんが、僕は発表者のひとりが完成させた経営理念に、深く共感していました。この純粋さとひたむきさから、もっと見習わなければならない。単純にそう思ったのです。
 たとえば、お店にさまざまな会社の同じような商品が並べられていたとします。たくさんある中から、消費者である自分はどの商品を選ぶか? デザイン、仕様、コストパフォーマンス……、さまざまな選択基準があるでしょう。けれども、強く惹かれるような理念が印刷されていたら、たぶん僕はそれを選ぶでしょうね。
 そのくらい強力な経営理念を言葉で表現できたなら、理念は直接的に売上に貢献することとなる。僕はまだ自社に当てはまる最強の言葉を見つけ出していません。これは文章表現力の問題ではなく、純粋さとひたむきさの問題なのかもしれません。
 ここが昨日の最大の学びであり、経営指針づくりに取り組む人すべてに共通するテーマなのではないでしょうか? 2020年度経営指針研究会の申し込みは13名に達したそうです。定員まであと2名となりました。

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