
おはようございます。
午前中は細かい仕事に追われた。細かいが重要。そういう類いのもの。たくさんあって目が回るかと思った。午後は急遽、パワーポイントでの資料作成。ものすごく急いだら2時間でできた。4時、ZOOMを使って新たなプロジェクトの第1回ミーティング。全体像の説明をパワポで行った。その後、参加者からのプランの説明と意見交換。5時15分終了。急いで次のZOOM会議の準備。WEBカメラ用のスマホを書斎にセットし直す。6時、中小企業家同友会とかち支部臨時四役会。前日、急に呼びかけたのに四役100%参加となった。これは偶然というわけではなさそうだ。何しろ、ZOOMだと移動しなくて済む。会社や自宅から参加できる点が大きい。難題はあるものの、大きな一致を見た。
「思い切った対応」では足りない
新型コロナウイルスがこれほど世界的大問題になるとは……。最近出席した会議の中で、どなたかが「世界史に残る年」と話していました。世界恐慌が始まった1929年と同じように記憶される年となるのでしょう。
先例のない異常事態ですから、先例のない特別な対応をするしかないのではないかと思います。実際、そのような特別な対応で乗り切ろうとしている国もある。残念ながら、日本の場合、「思い切った対応」かもしれませんが、特別な対応、先例のない対応とは言い難い。多少、的外れなところはあっても、何よりも即効性のある支援や融資が必要であるはず。申し込んでから2、3ヵ月かかるようでは意味がない。今のままでは中小企業や個人事業主の倒産・廃業が続出し、多くの失業者が生まれることとなるでしょう。
インターネットが広く使われるようになって、もう25年になります。四半世紀。それなのに、窓口までわざわざ出向いて相談するとか、書類が郵送で送られてくるとか、信じられないような従来型の対応がニュースの画面に出てきます。今は本当に2020年なのか、目を疑ってしまいますね。
3密を避けようと言いながら、相談窓口は混み合っているように見えました。みんな一ヵ所に集まるのが好きなのでしょうか? 相談窓口でクラスターが発生しないか、心配になってしまいます。
ちょっと批判的に書きましたが、このような「従来型の対応」を僕らも無自覚なまま行っていることがあると思います。お互い気をつけねばなりません。
異常事態には異常な対応。あまりに異常すぎる対応だと、不気味に思われるかもしれませんから、「特別な対応」あたりが適切と言えるでしょう。
人と直接会わない(近づかない)。これが今求められている原則。100%誰とも会わないというわけにはいきませんが、「会わない」という意識を持っていれば、80%くらい削減することはできるはず。リスクの高い場所へ行くこともなくなります。
昨日は「人と一緒に昼食を食べないこと」という貼り紙を、会社の食堂のテーブルに貼付してもらいました。折しも、月刊しゅんの「職場でテイクアウト」の日。多くの人がオムトロを注文していたようでした。感染リスクゼロであれば、みんなで食べる昼食は楽しい時間であるはず。しかし、異常な事態です。この昼食を「特別対応の昼食時間」とリフレーミングし、可能な範囲で楽しんでもらうしかありません。
異常事態にはリフレーミング力が重要となります。世界各地でオンライン飲み会が行われるようになっています。これは人と直接会わなくても飲み会ができる、盛り上がることができるというリフレーミング。この機会に初めてテレワークをしたという人も多い。やってみると、出社するより効率が上がったという声を聞きます。従来型対応にとらわれると、どんどん不自由になっていく。特別な対応を試してみると、新たな可能性が見えてくるわけです。
商品開発にもプロモーション活動にも、リフレーミング力が欠かせません。従来型の発想を捨てて、特別なやり方をぜひ実践してみるべきです。
社内には何10年もはびこっていて、捨てたいと思っても捨てられなかった古びた常識がいくつもあります。我が社にもあるし、社歴の長い会社にはいっぱいあることでしょう。全部というわけにはいかないものの、このうちいくつかを捨てることに成功すれば、自社の新たな魅力や価値が創造されるに違いありません。異常事態への特別な対応。それが成長の鍵を握っていると思っています。
