
おはようございます。
午前9時半、同友会事務所。日銀釧路支店長と懇談。コロナ禍の経済情勢等。午後は事務的作業と取材の日程調整といった仕事。3時、業績アップオンラインセミナー第5講。5時過ぎ終了。5時45分夕食。7時からは中小企業家同友会とかち支部6月例会。「緊急開催!新型コロナ対策例会 今を乗り切り、今後につなぐために ~持続化給付金・雇用調整助成金・金融機関の活用~」。報告者は税理士法人共明会計所長の野田和宏氏、社会保険労務士・行政書士しまや事務所所長の嶋谷耕治氏、(株)エントライズ・マネジメント代表取締役の野村幸司氏。まさに今求められているテーマ。具体的な話でわかりやすい内容だった。9時終了。
オンライン学習
昨日は午後にセミナー2本をZOOMで受講。このような学び方ができるのもオンラインならでは。ほぼ間違いなく言えるのは、今後、学び方が大きく変わっていくということ。学ぶ意欲のある人は、全国どこに住んでいても最新の情報を入手することができる。あるいは、その道の専門家から直に教わることができるようになる。これは非常に大きな変化と言えます。
中小企業家同友会の例会や講演会にしても、これから変わっていく可能性があります。これまでも他支部の例会に参加するのは可能でした。しかし、半日あるいは丸一日費やして他支部の例会に参加するのは大変です。よほど聴きたいと思う例会でなければ、参加しようという気持ちにはなりません。
それがオンライン例会であれば、自宅から簡単に参加できてしまう。とかち支部でも札幌支部でも、ZOOMにつなぐだけ。意欲旺盛な人にとっては、学ぶ機会が数倍に増えることとなります。
これは中小企業家同友会の例会には限りません。探してみると、有料、無料、実にさまざまな講演会、セミナーがあるものです。僕は今「業績アップオンラインセミナー」を受講していますが、同じ内容のセミナーを研修会場で学ぼうと思ったら、たぶん全日程参加するのは不可能でしょう。東京に通うのはやはり大きな決断が必要なのです。
昨日考えていたのは、全国どこからでも参加(または受講)できるのですから、その逆もありではないかということでした。全国どこにいる人にも、気軽に講師依頼ができるようになる。北海道外の講師なら1泊2日の日程を確保してもらわねばなりません。しかし、オンラインセミナー、講演なら、機材の設定を含めても当日の3時間くらい予定してもらえればよい。
日本どころか、世界中の講師から学べるということになります(言葉の問題はありますが)。そうなると、教育格差というものがずいぶん解消されることになるのではなかろうか?
ビジネスに関して言えば、これまではどうしても大都市に情報が集中する傾向にありました。最新情報ほしさに東京に人が集まる。IT業界などは特にそうだったのではないかと思います。直接人と話をすることも大切ですから、大都市の魅力が薄れることは今後もないでしょう。
けれども、大都市と地方の情報格差は確実に縮まっていく。そうなると、地方の持っている強みが大都市の魅力を上まわる可能性もある。それは住環境のよさや生活コストの安さといった目に見えるものばかりではありません。自分の持つ能力や技術で地域をよりよく変えられるのではないかという、大都市ではなかなか味わえない自己重要感が得られるのです。
地方に住みながら最新、あるいは最先端の情報がオンラインで得られるようになる。これこそ、インターネットによる第4次情報革命の目指すところでしょう。潜在ニーズはあったものの、ここ20年の変化はずいぶんゆっくりとしたものでした。それが新型コロナウイルスの出現によって急展開し、2、3ヵ月のうちにオンラインで学ぶ環境が整った。コロナ禍でみんな大変ではありますが、大きく成長しよう、大きく変わろうとする人にとっては大きなチャンスといえます。
