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偶然経営仮説06 災いと時短

偶然経営仮説06 災いと時短

おはようございます。
 午前9時半出社。会社に置いている自分のパソコンは完全に共用PCとすることにした。ほぼテレワークで働いているため、両方にデスクトップを持つ必要はない。2日早朝、興味深いシステムがあることを知り、そのために活用できるのではないかと思った。共用PCの設置場所はクナウマガジンとスロウ編集部の中間あたり。クナウマガジンは机移動の真っ最中だった。移動とタイルカーペットの張り替えが同時並行で進められている。僕はPCをいったん別な場所に移動し、自分のデータを消去することにした。ほぼすべてのファイルはドロップボックスにあった。思ったよりも簡単に作業を終える。11時半帰宅。午後は事務的作業。同友会の資料を読み込む。3時から業績アップオンラインセミナー第7講。我が社も参考にすべきだな、と思う事例があった。

望ましい働き方に近づく

今朝の新聞に「富士通、オフィス面積は半減 在宅勤務前提でコスト減」という記事が載っていました。この種のニュースが多いですね。世界的にテレワークが広がっていく。新型コロナウイルスのため、仕方なくやってみたら、案外具合がよかった……ということでしょうか。あるいは、以前からやろうと思いつつなかなか進まなかったことが、急速に実現したというべきかもしれません。
 我が社の場合、オフィス面積半減にはなりません。その分、机と机の間隔が大きく広がりました。もっとも、そうなったのは総務、しゅん編集部、クナウマガジンのあたり。制作課はもともと机の間隔は広くとられていました。場所が変わった営業部はどのような配置になったのだろう? 気になるところです。数日前、パーテーションを追加注文しました。これがどのように使われるのか来週確かめてみようと思います。
 営業部の場合、工程管理ソフトに情報を打ち込む必要があるため、出社しなければならないという事情があります。一昨日、僕はほぼコストゼロで自宅PCから遠隔操作できるシステムの存在を知りました。本当にこれが使えるものなのか? まず、僕の共用PCで試してみて、実用可能ということになれば、使用範囲がもっと広がることになるでしょう。すでに「使いたい」と名乗りを上げている人が複数名います。
 僕は30数年前から職住近接がよいと思っていて、実際に1987年あたりからそれを実践しています(自然にそうなったとも言えますが)。通勤しなくていい。それだけでもストレスが減る。特に大都市の会社に勤めている人ならそう感じるのではないでしょうか? 僕の仕事人生の大半は職住近接よりも職住同一でしたね。一番遠かったのは、帯広の一番東のほうに住んでいた2年間。通勤に車で15分かかっていました。今はほぼ在宅ですし、出社するにも徒歩40秒。快適です。
 これに育児とか介護が加わるという人の場合、職住近接またはテレワークが必須と言えるのではないかと思います。したがって、テレワークこそ本来あるべき姿なのではないか? 「絶対できない」という業種、職種もあるわけですが、可能な限りできる方法を考えるべきでしょう。自宅で働いてもよいし、出勤してもよい。そんな自由な働き方が理想ですね。
 企業によっては、週休3日制を検討しているところもあるようです。1日の勤務時間を増やして、週3日休む。これによって、オフィスの「密」を減らすという考え方。これなら、出社が必須という職種の人にもメリットがあるかもしれません。
 新型コロナウイルスはとんでもない災いであるわけですが、それによって「望ましい働き方」について考えさせられることとなりました。考えるだけではなく、あっという間に実行に移されました。平時であれば、我が社の場合、今のような机の配置にはならなかったでしょう。災いという偶然は、平時にはできないことを一気に進めてくれるもの。究極の時短といってよいのかもしれません。

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