
おはようございます。
土曜日に続いて、体を休めることにした。午前中は買物。午後は2時間ほどパソコンに向かう。いくつかのパスワードを変更した。これは以前から気になっていたことだった。セキュリティを気にするとキリがない。新型コロナウイルスを気にすると際限がないのと同じだな……。
リスク管理
IDとパスワードって、みんなどのように管理しているのでしょう? いろいろ登録していると、IDが数10個にもなってしまいます。パスワードの使い回しは危険とされています。かといって、覚えられるようなレベルの簡単なパスワードにするのも危険。
僕はこれまで、基本形を決めてその一部を少しずつ変えるというやり方でした。その一部をどのように変えたか、自分宛にメールをして記録していました。ただ、これも安心かというと、それほど安心はしていませんでした。僕はけっこう心配性なタイプなのです。
数日前、テレビで使えそうなパスワードの作り方が紹介されていました。自分にしかわからない言葉を3つ組み合わせるという方法。たとえば、好きな食べ物+初めて乗った車+行きたい場所、といった具合。これに大文字小文字、記号、数字を混ぜると、強固なパスワードになりそうな気がします。メモ書きし、机の前に貼っても、スマホケースに挟み込んでも、パスワードが漏れる心配はない。「食べ物+車+場所」というメモでは、第三者には何のことだかわかりませんから。
昨日はさすがに数10個のパスワード全部を変更することはできませんでした。まずは重要度の高いものから。1週間もあれば、全部できるかな?
本当はパスワードが不要なシステムになっているのが望ましい。今は外出時にマスクをし、帰宅後に手洗い、うがいをするような意味合いでパスワードを使っています。絶対的な安全はないと考えるほうがよいのでしょう。
絶対的な安心安全はない。これは考えるまでもなく当たり前のことであって、安心安全と思い込むほうがおかしい。どれほど注意深く車を運転していても、交通事故に遭う確率はゼロではありません。家にじっとしていても、飛行機が突っ込んでくる確率がゼロではない(限りなくゼロに近いと思いますが)。
完全にゼロにならないとわかってはいるけれども、十分な安心安全が感じられるレベルにまでリスクを軽減したい。そんなところから、用心深い行動をとるようになっていく。安心安全基準が厳しい人はものすごく用心深くなる。一方、基準が甘い人は軽率な行動をとりやすくなります。年代によっても多少違いはありますが、どちらかというと、その人の性格によって決まってくる。TA(交流分析)のエゴグラムでいえば、FCの高すぎる人はたぶん軽率になりやすい。ACの高い人は用心深い人といってよいでしょう。
パスワードの管理は厳重なほうがよいわけですが、あまりにも慎重になりすぎて、買物の際にクレジットカードを使わない……というのでは、日常生活が不便なものとなってしまいます。パソコンに便利な機能があっても、用心しすぎる人は使わなくなる。スマホを使わず、買物は現金主義。そんなふうになると、災害時、緊急時にはかえってリスクが高くなるに違いありません。ある程度リスクがあるものと割り切って、その中で安全性を高めるのが、いつの世であっても正解ではないかと思います。
リスク回避という点でいうと、情報、知識を持つことが欠かせません。情報のないところでむやみに心配するのは無意味ですし、たとえリスクがあったとしても情報や知識が豊富にあれば、危険を回避しながら次の一手を打つことができるでしょう。
今は、情報を得ようとすれば自宅にいながらでも相当量をキャッチすることができる時代。もちろん、外に出て直接見聞きすることも大事ですが、直接的な情報収集には限界があります。コロナ危機によって、情報伝達の方法がずいぶん変わってきました。僕らも情報発信の仕方を変えると同時に、情報受信の仕方ももっと変えていかねばなりません。
