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仕事観について70 よい会社

仕事観について70 よい会社

おはようございます。
 午前10時、同友会事務所でミーティング。昼は散髪。午後からは経営発表大会の準備。4時役員会。議題は盛りだくさん。気づくと7時20分。みんな熱いな。中身の濃い議論が3時間以上続くとは。61期に向けての意気込みが伝わってきた。

主体的関わり

10月、我が社は第61期を迎えました。人間でいえば還暦。激変する経営環境の中で……というよりも、環境が激変しているからこそ、我が社は生まれ変わらなければなりません。20年ぶりにやってきた大きな変わり目。僕はそのように認識しています。
 とはいっても、大上段に構えることも、理屈っぽくなる必要もないと思っています。僕はどちらかというと理屈っぽくなりやすいタイプなのですが、さすがにこの20年間で学びました。伝えるべきことはシンプルなメッセージ。明日、土曜日の経営発表大会では少し理屈っぽい話が出てくると思いますが、伝えたいメッセージは単純明快です。
 「よい会社をつくる」。ただそれだけです。だから、よい会社をつくろうという気持ちを強く持っている人と一緒に仕事をしたいと思っています。そのためには、よい会社をつくるという気持ちを持つ人が働きやすいと感じる職場環境を築かねばならない。環境整備は社長、取締役の重要な仕事のひとつ。課題はいくつもあります。一気に進めるものと段階的に変えていくもの。両方ありますね。その中には、20年かけて進めていき、つい先月、ゴールを迎えたものもあります。
 よい会社の「よい」とはどういうことか? 僕の考えとみんな一人ひとりの考え。たぶん、そう大きくは変わらないのではないかと思います。「よい」の定義は、ここでは書かないことにします。言葉よりもイメージとして共有するほうが望ましいと思っているからです。全員に「よい会社像」を書いてもらったら、ある一定範囲に収まるのではないかと思います。
 ただ、よい会社に向けて、「自分がどれほど主体的に関わるか」という点では、一人ひとりスタンスに違いがあることでしょう。努力を惜しまないという人もいれば、自分の仕事以外には関わりたくないという人もいるはずです。自分の本業の強みを発揮し、日常業務を通じてよい会社をつくる。それがひとつの理想形です。コミュニケーション能力の高い人であれば、込み入った人間関係を修復したり、周囲の人のやる気を引き出したりするなどして、よい会社に変えていこうとする人もいます。
 スペシャリストタイプ、管理職タイプ、どちらでもよいのですが、「組織全体によい影響を与えよう」という意識で働くことが重要ですね。メンタル面の弱い人は仕事が立て込んでくると、自分のことだけで手一杯になる。反対に仕事がなく手持ち無沙汰な状態になると、別な意味でストレスがたまって不安になる人(ACタイプ)、攻撃的になる人(RCタイプ)が現れる。心を鍛えることが大事なのですが、持って生まれた性格や成長歴がありますから、そう簡単に自分を変えられるものでもありません。
 多少の揺らぎはあっても大丈夫という安心感が感じられること。社内は絶対安全(甘い職場という意味ではありません)。そういう職場を築いていく必要があります。なかなか思い通りにいかないこともあります。人間の集まりですから、必ずといってよいほど問題は起こる。問題を解決しようとする人が何人現れるのか? その数が多ければ、会社はよい方向へ向かっていく。少ないと、心ある人が力尽きる。
 2002年前後の我が社の変革を思い起こすと、今のほうが社内環境は好ましい状態にあります。一方、外部環境は2002年当時よりも数段厳しい。18年前は変わらない人がいても会社は変わることができたが、今は全員何かしらの形で変わらなければならない。僕はそう認識しています。
 「よい会社をつくる」は「よい人生をつくる」という道に通じている。我が社の第61期経営発表大会(オンライン開催)まで1日と迫ってきました。

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